荘川インターチェンジ

荘川インターチェンジ（しょうかわインターチェンジ）

概要

荘川インターチェンジは、岐阜県高山市荘川町猿丸に位置する、東海北陸自動車道のインターチェンジです。高山市街と周辺地域へのアクセスを担う重要な拠点となっています。

歴史

1999年（平成11年）11月27日：東海北陸自動車道の白鳥ICから当IC間が開通し、供用が開始されました。開通当初は暫定2車線での運用でした。
2000年（平成12年）10月7日：当ICから飛騨清見IC間が開通しました。この区間も暫定2車線での供用でした。
2018年（平成30年）12月8日：ひるがの高原SA/スマートICから飛騨清見IC間が4車線化され、当ICを含む区間の交通容量が大幅に向上しました。

道路

E41 東海北陸自動車道（12番）：当インターチェンジは、東海北陸自動車道の一部を構成しています。

料金所

料金所は、以下の構成になっています。

ブース数：4
入口：2ブース
ETC専用：1ブース
ETC/一般：1ブース
出口：2ブース
ETC専用：1ブース
ETC/一般：1ブース

接続する道路

国道158号：インターチェンジから国道158号に接続し、高山市内や周辺地域へのアクセスが可能です。

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設や観光スポットがあります。

荘川の里：地域の特産品を扱う施設。
荘川桜：春には美しい桜が楽しめる観光名所。
道の駅桜の郷 荘川：休憩施設や地元の食材を販売する施設。
平瀬温泉：近くにある温泉地で、旅の疲れを癒すことができます。
道の駅飛騨白山：地域の情報発信や特産品販売を行う施設。
御母衣ダム・MIBOROダムサイドパーク：ダムの景観を楽しめる公園。

隣接するインターチェンジ

E41 東海北陸自動車道

(11)高鷲IC - 鷲見橋 - (11-1)ひるがの高原SA/スマートIC - (12)荘川IC - 軽岡トンネル - 松ノ木峠PA - (13)飛騨清見IC

脚注

参考文献：
『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。

関連項目

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