西濃総合庁舎

西濃総合庁舎について

岐阜県大垣市にある西濃総合庁舎は、地域の行政サービスを提供する重要な公共施設です。正式には岐阜県西濃総合庁舎と称され、大垣市を中心に、海津市や養老郡、不破郡、安八郡、揖斐郡を含む西濃地区において、さまざまな岐阜県の現地機関や公共団体が入居しています。

施設の概要

1971年に完成したこの庁舎は、本館棟が地上5階建てで、延床面積は約6,953平方メートルです。地域に根ざした行政に対応するために設計されており、西側には大垣警察署が併設されています。庁舎は、地域住民が行政のサービスにアクセスするための拠点となっており、さまざまな機関が入居しています。

主な機関・団体

西濃総合庁舎には、多種多様な機関が集まり、次のような行政サービスを提供しています:

• - 西濃県事務所
• - 西濃県税事務所
• - 西濃保健所
• - 西濃農林事務所
• - 中央家畜保健衛生所
• - 大垣土木事務所
• - 岐阜・西濃建築事務所
• - 西濃教育事務所

これらの機関は、地域住民に対してさまざまな行政サービスを提供し、地方の発展に貢献しています。

アクセス

交通の利便性もあり、大垣駅からはJR東海道本線や養老鉄道、樽見鉄道でアクセスできます。具体的には、大垣駅前のバス乗り場から、

• - 2番のりば「岐阜羽島駅（市民病院前経由）」行きで「総合庁舎口」バス停下車後、徒歩約3分。
• - 3番のりば「総合庁舎」行きで「総合庁舎」バス停下車後、徒歩すぐ。

また、揖斐総合庁舎は、揖斐郡における岐阜県の現地機関や公共団体が入居しており、揖斐県事務所や西濃保健所揖斐センターなど、多くの機関があります。

その他の総合庁舎

岐阜県内には西濃総合庁舎のほかにも、いくつかの主要な総合庁舎が存在します。これには、可茂総合庁舎（美濃加茂市）、東濃西部総合庁舎（多治見市）、飛騨総合庁舎（高山市）、揖斐総合庁舎（揖斐川町）、中濃総合庁舎（美濃市）、郡上総合庁舎（郡上市）、恵那総合庁舎（恵那市）、下呂総合庁舎（下呂市）が含まれます。 これらの庁舎はそれぞれに独自の機関が入居し、地域住民へのサービス提供にあたっています。

まとめ

西濃総合庁舎は岐阜県の行政を支える重要な施設であり、地域住民の生活を豊かにするための様々な役割を果たしています。地域の特性に合わせたサービスが提供されており、多くの人々にとって身近で利用しやすい公共の場と言えるでしょう。

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