近藤しづか

近藤しづかについて

近藤しづか（こんどう しづか）は、1984年10月10日生まれの日本のファッションモデルです。千葉県出身で、身長は166センチメートル、バスト82センチメートル、ウエスト58センチメートル、ヒップ82センチメートルとスタイルも抜群です。彼女は“しづまる”という愛称でも知られています。誕生日は栗山千明と同じです。

生い立ちと学歴

近藤は千葉県で生まれ、青山学院大学の文学部英米文学科を卒業しました。また、彼女は小学四年生からイタリアのミラノに住んでおり、中学校と高校はインターナショナルスクールに通っていました。この8年にわたるイタリアでの生活により、語学が非常に堪能になりました。2004年に青山学院大学に入学したその年、彼女は大学構内で雑誌『CanCam』にスカウトされ、読者モデルとしての活動を開始しました。その後、同大学のミス青学コンテストでグランプリに選ばれるなど、注目を浴びました。

モデルキャリア

2006年にはワールド・ミス・ユニバーシティ・コンテストに参加し、日本大会でグランプリを獲得。さらに、韓国で行われた世界大会でも審査員特別賞を受賞しました。2007年からは『CanCam』の専属モデルとして活動を始め、2013年からは『AneCan』の専属モデルになりました。また、2020年9月には12年間在籍した芸能事務所のパールを退社しました。

広告活動

近藤は、ハイアット・リージェンシー・ワイキキのイメージモデルになるなど、多くの広告塔としても活躍。2010年には日本人として初めて同ホテルのイメージモデルに起用され、注目を集めました。2012年には、アジア最大級の食品専門展示会『FOODEX JAPAN 2012』の公式サポーターとなり、同年は幕張メッセでトークショーを開催しました。彼女の料理への関心は深く、2015年にはミラノ国際博覧会日本館のサポーターにもなりました。

料理活動

料理が得意な近藤は、2010年頃からフードコーディネーターの資格を取得するために三つの料理学校に通いました。『CanCam』誌では「自炊モデル」として親しまれ、「タンブラーランチ」と名付けたユニークな食事スタイルを提案しました。2011年末には、彼女自身初の料理連載『Weeklyレシピ』をモデルプレスで開始し、その後もNHKワンセグの『楽ごはん』や、農林水産省が推進する『めざましごはんキャンペーン』にレシピを提供するなど、料理関連の活動を広げています。2012年には彼女が考案した“ヘルシーロコモコ”がハイアットリージェンシー・ワイキキのメニューに正式に採用され、注目を集めました。

メディアへの出演

近藤しづかは、数多くの雑誌やテレビ番組に出演しています。彼女は『CanCam』や『AneCan』で専属モデルとして活躍し、様々なテレビ番組にも出演しました。特に、テレビドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』や、特命刑事カクホの女などでの役どころもあり、多方面での活躍が光ります。

まとめ

近藤しづかはファッションモデルとしてのキャリアを築くだけでなく、料理にも深い情熱を持っており、多才な才能を発揮しています。彼女の活動は、畑違いの分野にも広がり、多くのファンから愛されています。近藤の将来の活動にも期待が寄せられています。

もう一度検索