道の駅あしょろ銀河ホール21

道の駅あしょろ銀河ホール21は、北海道足寄郡足寄町に位置する道の駅です。国道241号と国道242号が交わる場所にあり、アクセスも便利です。

概要

1995年（平成7年）に、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線足寄駅の改築に合わせて複合施設として建設されました。その後、2004年（平成16年）に道の駅として登録され、地域に密着した情報発信基地、観光拠点、そしてドライバーの休憩施設として重要な役割を担っています。

足寄駅は2006年（平成18年）に廃止となりましたが、その跡地を有効活用し、施設の拡張が行われました。これにより、より多くの人々が快適に利用できる空間が提供されています。

施設

道の駅あしょろ銀河ホール21には、様々な施設が併設されており、訪れる人々のニーズに応えています。

駐車場
北側駐車場
キャンピングカー：18台
大型車：10台
二輪車：24台
身障者用：4台
十勝バスバスタッチ
南側駐車場
普通車：55台
軽自動車：9台
身障者用：8台

広々とした駐車場は、様々な車種に対応しており、長距離の運転で疲れたドライバーにとって、安心できる休憩スペースとなっています。

トイレ
男：大 6器（3器）、小 11器（5器）
女：13器（5器）
身障者用：2器（1器）
※（）内は24時間利用可能

清潔で快適なトイレは、24時間利用可能であり、ドライブ中の休憩に欠かせない設備です。

エレベーター
1基。ただし、展望室行きのエレベーターは設置されていません。

ショップ

地元の特産品を販売するショップでは、足寄町ならではのお土産や、新鮮な農産物を購入することができます。旅の思い出を形にするのに最適な場所です。

ベーカリー

焼き立てのパンを販売するベーカリーでは、香ばしい香りに誘われて、ついつい立ち寄りたくなります。ドライブのお供に、美味しいパンはいかがでしょうか。

レストラン

足寄町の名物「ラワンブキ」を使ったメニューが味わえるレストランでは、地元の食材を活かした料理を楽しむことができます。旅の途中で、ゆっくりと食事を堪能してください。

テイクアウトコーナー

手軽に食べられるテイクアウトコーナーでは、軽食や飲み物を購入することができます。時間がない時でも、気軽に立ち寄れるのが魅力です。

松山千春コーナー

足寄町出身の歌手、松山千春さんのステージ衣装などが展示されているコーナーは、ファンにとってはたまらないスポットです。彼の音楽に触れ、足寄町の魅力を再発見できます。

ふるさと銀河線情報展示コーナー

かつて足寄町を走っていた、ふるさと銀河線に関する情報が展示されています。鉄道ファンならずとも、地域の歴史に触れることができる貴重なコーナーです。

十勝バス足寄案内所

十勝バスに関する案内所では、バスの時刻や路線情報などを確認することができます。公共交通機関を利用する旅行者にとって、便利な施設です。

営業時間

4月下旬 - 10月中旬 9:00 - 18:00
10月中旬 - 4月下旬 9:00 - 17:00

休館日

年末年始（12月30日 - 1月3日）

アクセス

国道241号 - 登録路線
国道242号重複

周辺情報

道の駅あしょろ銀河ホール21の周辺には、見どころがたくさんあります。

足寄動物化石博物館
オンネトー
松山千春の生家
フクハラ足寄店
ツルハドラッグ足寄店

これらの観光スポットと合わせて、道の駅あしょろ銀河ホール21を訪れてみてはいかがでしょうか。

道の駅あしょろ銀河ホール21は、地域の魅力を発信する拠点として、これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

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