道の駅奈良井木曽の大橋

道の駅奈良井木曽の大橋について

長野県塩尻市にある道の駅奈良井木曽の大橋は、国道19号沿いに位置するユニークな道の駅です。特筆すべきは、その名の通り木曽の大橋が併設されている点です。一般的な道の駅とは異なり、売店などの商業施設は一切なく、静かで落ち着いた環境が魅力です。

特徴

木曽の大橋との併設: 道の駅のすぐ隣に木曽の大橋が架かっており、この橋が道の駅のシンボルとなっています。
商業施設がない: 売店やレストランなどの商業施設は一切ありません。休憩やトイレ利用、景色を楽しむことに特化した道の駅です。
冬季閉鎖: 木曽の大橋は冬季に閉鎖されるため、対岸へのアクセスが制限されます。
利便性の向上: 2011年7月には、奈良井駅近くに駐車場と休憩施設が新設され、国道からのアクセスも改善されました。

主な施設

駐車場
普通車：91台（北側駐車場に電気自動車用充電スタンドあり）
大型車：18台
身障者用：5台
トイレ（24時間利用可能）
男性用：10器
女性用：9器
身障者用：2器
公衆電話
木曽の大橋：4月上旬から11月上旬の日没後にはライトアップされます。
水辺公園：芝生公園として整備されています。
案内所兼トイレ

休館日

年中無休

アクセス

国道19号：登録路線
JR中央本線：奈良井駅から徒歩
中央高速バス塩尻・木曽福島線：バスタ新宿行き「奈良井宿」バス停下車
塩尻市地域振興バス楢川線：奈良井駅バス停から徒歩

周辺情報

奈良井宿: 江戸時代の宿場町の面影を残す美しい街並みが楽しめます。
* 鳥居峠: 歴史ある峠道で、ハイキングにも最適です。

道の駅奈良井木曽の大橋は、静かな環境で木曽の大橋を眺めながら休憩できる、ちょっと変わった道の駅です。商業施設はありませんが、その分、自然と歴史を感じられる場所となっています。特に、木曽の大橋のライトアップは必見です。周辺の観光地へのアクセスも便利なので、ドライブの休憩スポットとしてだけでなく、観光の拠点としても活用できます。

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