道の駅湯の香しおばら

道の駅湯の香しおばら:塩原温泉郷への玄関口



栃木県那須塩原市に位置する道の駅「湯の香しおばら」は、国道400号沿いにあり、塩原温泉郷へのアクセス拠点として機能する重要な施設です。周辺には、自然豊かな景観が広がり、多くの観光客が訪れます。

充実した施設とサービス



道の駅には、広々とした駐車場(117台、うち身体障害者用5台)が完備されており、バスツアー客を含め多くの利用客に対応できます。トイレも男女合わせて32箇所(身体障害者用2箇所を含む)設置され、清潔で快適な空間を提供しています。

観光客向けには、農産物直売所「アグリパル塩原」があり、地元で採れた新鮮な野菜や果物などを購入できます。また、喫茶コーナー「風物語」や農村レストラン「関の里」では、地元産の食材を使った食事や休憩を楽しむことができます。かつては、関谷郷土資料館(那須野が原博物館の付属施設)もありましたが、2019年3月31日に閉館しています。

道の駅には、旅情を誘うからくり時計も設置され、訪れる人々に楽しいひとときを提供しています。公衆電話も設置されているため、緊急時にも安心です。

アクセス方法



車でのアクセスは、国道400号(湯の香ライン)または栃木県道30号矢板那須線を利用できます。公共交通機関を利用する場合は、JR那須塩原駅西那須野駅からJRバス関東塩原温泉行きで約22分、「アグリパル塩原」バス停で下車します。新宿駅王子駅からは高速バス「那須・塩原号」も利用可能です。

周辺観光スポット



道の駅周辺には、魅力的な観光スポットが数多くあります。

塩原ダム: 雄大なダム湖と周辺の自然を楽しむことができます。
もみじ谷大吊橋: 紅葉シーズンには特に美しい景観が楽しめます。
* 塩原リッチランド: 温泉やレジャー施設を備えた複合施設です。

これらのスポットと合わせて道の駅を利用することで、塩原温泉郷を満喫できるでしょう。

まとめ



道の駅湯の香しおばらは、塩原温泉郷を訪れる際の拠点として最適な施設です。充実した施設、便利なアクセス、そして周辺の観光資源と相まって、快適で思い出深い旅を演出します。地元の食材を使った食事や、新鮮な農産物など、魅力的な要素が満載です。塩原温泉郷を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。