鈴木のりたけ

鈴木のりたけ

鈴木のりたけ（1975年 - ）は、静岡県浜松市出身の絵本作家、イラストレーターです。

経歴

静岡県立浜松北高等学校、一橋大学社会学部を卒業後、1998年にJR東海へ入社。東海道新幹線の運転士研修も経験しましたが、自身の希望とは異なったため2年で退社。その後、グラフィックデザインを学び、デザイン会社シルフに8年半勤務しました。会社員、グラフィックデザイナーとしての経験を経て、絵本作家としての道を歩み始めます。

受賞歴

『ぼくのトイレ』（PHP研究所） - 第17回日本絵本賞読者賞
『しごとば　東京スカイツリー』（ブロンズ新社） - 第62回小学館児童出版文化賞

主な著作

絵本

『ケチャップマン』（2008年1月、文芸社ビジュアルアート、2015年11月、ブロンズ新社にて復刻版）
『かわ』（2010年7月、幻冬舎）
『おしりをしりたい』（2012年12月、小学館）
『おつかいくん』（2013年10月、小学館）
『おえかきしりとり』 作：新井洋行、鈴木のりたけ、高畠那生、よしながこうたく（2014年7月、講談社）
『たべもんどう』（2015年6月、ブロンズ新社）
『おならをならしたい』（2015年9月、小学館）
『とんでもない』（2016年2月、アリス館）
『おつかい おねがい！ おつかいくん』（2016年7月、小学館）
『ぼくとばく』（2017年3月、小学館）
『ねるじかん』（2018年5月、アリス館）
『カ どこいった？』（2018年11月、小学館）
『らくがきボール』（2019年2月、小学館）※楕円形の絵本。日本ラグビーフットボール選手会監修。
『へんがおたいそう』（2019年10月、NHK出版）※NHK『みんなのうた』の楽曲「変顔体操」を原案とする絵本。
『うちゅうずし』（2020年7月、角川書店）
『どこちゃん』（2020年7月、PHP研究所）
『なんでもない』（2021年2月、アリス館）
『大ピンチずかん』（2022年2月、小学館）
『大ピンチずかん2』（2023年11月、小学館）

「しごとば」シリーズ

『しごとば』（2009年3月、ブロンズ新社）
『続・しごとば』（2010年1月、幻冬舎）
『続々・しごとば』（2011年1月、ブロンズ新社）
『しごとば 東京スカイツリー』（2012年4月、ブロンズ新社）
『もっと・しごとば』（2014年5月、ブロンズ新社）
『やっぱり・しごとば』（2020年2月、ブロンズ新社）

「ゆうぐ」シリーズ

『す～べりだい』（2015年2月、PHP研究所）
『ぶららんこ』（2015年2月、PHP研究所）
『すなばばば』（2016年12月、PHP研究所）

「ぼくの」シリーズ

『ぼくのおふろ』（2010年6月、PHP研究所）
『ぼくのトイレ』（2011年8月、PHP研究所）
『ぼくのふとん』（2013年11月、PHP研究所）
『ぼくのがっこう』（2021年5月、PHP研究所）

「おでこはめえほん」シリーズ

『けっこんしき』（2017年11月、ブロンズ新社）
『はくぶつかん』（2018年6月、ブロンズ新社）

児童書

『10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち』 編：日本ペンクラブ「子どもの本」委員会（2015年6月、小学館）
『続 10歳の質問箱 なやみちゃん、絶体絶命！』 編：日本ペンクラブ「子どもの本」委員会（2017年10月、小学館）※表紙、挿絵、寄稿

エッセイ

『そだてば こそだてのげんばを実況中継』（2013年12月、朝日新聞出版）

メディア出演

情熱大陸 Vol.1263（2023年8月6日、MBS・TBS系列局）

外部リンク

鈴木のりたけ日記 オフィシャルホームページ
鈴木のりたけ - X（旧Twitter）
鈴木のりたけ - Facebook
鈴木のりたけ - Instagram
* noritake suzuki - 公式YouTubeチャンネル

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