長横町

長横町（ながよこちょう）は、青森県八戸市の中心部に位置する地区です。本記事では、その地理、地名の由来、歴史について詳しく解説します。

地理

長横町は八戸市の中心部に位置し、以下の町と隣接しています。

北：六日町、朔日町
東：岩泉町
南：吹上一丁目、類家、鍛冶町
西：鷹匠小路

地区の面積は21,598平方メートルです。八戸市中心市街地の区域、吹上地域に属しています。

地名の由来

「南部八戸の城下町」によると、長横町の地名は「町人町に対しの横丁であろう」と記されています。このことから、城下町における町人居住区の一角を指す名称として用いられたと考えられます。

歴史

沿革

1872年（明治5年）：町村役人廃止により大区小区制による地方行政制度に改められ、長横丁は九大区二小区の42村の一つに含まれました。
1889年（明治22年）4月1日：町村制施行により、長横丁は三戸郡八戸町に属することとなりました。
1929年（昭和4年）：市制施行に伴い、長横町は八戸市に属するようになりました。
1986年（昭和61年）2月17日：吹上・長者地区の住居表示が実施され、長横町の一部が吹上一丁目に変更されました。

世帯数と人口

（具体的な世帯数と人口に関するデータは、本記事では省略します。）

関連項目

八戸町
八戸市中心市街地

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