長野県若槻養護学校

長野県若槻養護学校について

長野県若槻養護学校は、長野県長野市に位置する公立の養護学校です。学校は東長野病院の裏手にあり、病院と密接に連携しながら、病弱な児童生徒の教育を行っています。略称として「若養」という名称も用いられています。

学校の所在地とアクセス

学校の所在地は、長野県長野市上野二丁目372-2です。

公共交通機関を利用する場合、長電バスの1系統東長野病院線に乗り、終点「東長野病院」で下車後、徒歩約3分で学校に到着します。また、しなの鉄道北しなの線の三才駅からは、徒歩約10分でアクセス可能です。

学校の沿革

若槻養護学校の歴史は、1956年（昭和30年）に若槻小・中学校における養護教育として授業が開始されたことに始まります。その後、1971年（昭和46年）に長野県若槻養護学校として正式に開校しました。開校当初は小学部、中学部、のぞみ部（重心部）が設置されていました。

2004年（平成16年）4月には、高等部が新たに設置され、教育体制が拡充されました。さらに、2005年（平成17年）4月には、訪問教育部が設置され、通学が困難な児童生徒への教育支援も開始されています。

学校の学科

現在、若槻養護学校には以下の学科が設置されています。

小学部：小学校段階の教育を行う。
中学部：中学校段階の教育を行う。
高等部：高等学校段階の教育を行う。
のぞみ部（重心部）：重度の障害を持つ児童生徒に対して、専門的な教育やケアを提供する。
訪問教育部：病気や障害により通学が困難な児童生徒に対して、自宅や病院などで教育を行う。

関連情報

若槻養護学校は、長野県内の特別支援学校の一つであり、長野県特別支援学校一覧にも記載されています。学校の詳細な情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。

長野県特別支援学校一覧
* 長野県若槻養護学校公式HP

若槻養護学校は、病弱な児童生徒が安心して教育を受けられるよう、専門的な知識や経験を持つ教職員が、一人ひとりのニーズに合わせた教育を提供しています。また、東長野病院との連携により、医療的なサポートも充実しており、安心して学校生活を送ることができます。

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