青木いつ希

青木いつ希（あおき いつき）

青木いつ希は1997年12月4日に島根県浜田市で生まれた女子プロレスラーです。彼女は日本のプロレス界で独自の道を歩み、数々の achievements を成し遂げました。

略歴

青木は幼少期からプロレスの世界に魅了され、プロレスラーを志しました。彼女のキャリアは大阪のローカル団体、ジャパンプロレス2000に入門することで始まりましたが、当時は男子レスラーしかいなかったため、2017年1月に東京へ移り、REINA女子プロレスでの出稽古を行いました。

デビュー戦は2017年4月16日、大阪府和泉市にて真琴との対戦で、特設リングのもとプロレスラーとしての第一歩を踏み出しました。その後も活躍を続け、6月にはSECRET BASE大会で神田愛実と対戦し、さらには東京でも初試合を行いました。彼女の活動は関西圏に留まらず、OZアカデミーやSEAdLINNNGなど、他の団体でもレギュラー参戦することになります。

2020年3月31日にはジャパンプロレス2000を退団し、翌日からは地元の先輩である日高郁人が設立した会社、ショーンキャプチャーに所属選手として契約しました。

主な業績

青木は2021年1月16日、新宿FACE大会で門倉凛と組んでWAVE認定タッグ王座を獲得し、その後も5月9日の大会では倉垣翼と組み、OZアカデミー認定タッグ王座も獲得しました。これにより、彼女は二冠を果たしたことになります。

さらに2022年にはWAVE後楽園ホール大会でCATCH THE WAVE 2022敢闘賞を受賞し、10月23日のイベントでは豊田真奈美からジャパニーズ・オーシャン・バックドロップを伝授され、それを使って勝利を収めるなど、日々成長し続けています。

2023年3月には再びWAVE後楽園ホール大会で日高郁人と組み、WAVE認定タッグ王座を獲得しました。

得意技

青木の得意技には、スピアーからの丸め込みで名前に「塵輪」と付けられた技や、鍾馗（テキサスクローバーホールド）、ダイビングフットスタンプや大黒落とし、そして伝授されたジャパニーズ・オーシャン・バックドロップがあります。これらの技は試合の中で彼女のスタイルを象徴するものとなっています。

タイトル歴

青木は以下のような栄誉を手にしています。

• - Marvelous: AAAWタッグ王座 (第17代, パートナーは門倉凛)
• - プロレスリングWAVE: WAVE認定タッグ王座 (第25代・第31代)
• - OZアカデミー女子プロレス: OZアカデミー認定タッグ王座 (第34代, パートナーは倉垣翼)
• - SEAdLINNNG: BEYOND THE SEA TAG TEAM王座 (第14代, パートナーは笹村あやめ)

人物

青木は好みの男性のタイプとして、口が大きく、唇が厚く、そして手が大きいことを挙げており、特に俳優の山田裕貴に惹かれています。彼女の入場曲は女王蜂の「ギラギラ」です。

そのキャリアは着実に伸びており、今後のさらなる活躍が期待される選手です。

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