青木英李

青木 英李（あおき えり）

青木英李は、1988年10月31日生まれの日本の女性ファッションモデルおよびタレントです。スターダストプロモーションに所属し、身長160センチ、体重40キロの彼女は、特にギャルモデルとしての存在感を強く発揮しています。

来歴

東京都で生まれた青木英李は、19歳年下の妹がいる家庭で育ちました。彼女は私立女子高校から通信制高校に編入し、この頃のエピソードは2010年5月号のポップティーン誌に掲載された実録漫画『えりものがたり』で触れられています。通信制高校では、ギャルサーのリーダーとなり、日焼けサロンに通うことで独特の黒い肌を持つ「黒えり」として知られるようになります。その後、渋谷109でのスカウトをきっかけに、10代向け雑誌での読者モデル活動をスタートしました。

モデルとしての活動

2008年に『ポップティーン』の専属モデルとして登場し、彼女は白めの肌を持つ「白姫系」ギャルモデルとしての人気を博しました。同年、ポップティーンの姉妹誌『ポップシスター』が創刊され、青木は他の著名なギャルモデルたちと共に専属として登場致しました。この年、青木は中国に渡り、上海万博に出席してギャル文化の広報活動を行うなど、国際的にもその名を広めることに成功しました。

多彩な活動

2008年にはギャル系コンピレーションアルバム『メロラバ』に自身の楽曲を提供し、紅音ほたるや益若つばさなども参加したこのアルバムは注目を浴びました。2009年からTBSのバラエティ番組『王様のブランチ』のレポーターとして活動をし始め、その後も多数のテレビ番組やミュージックビデオ、CM、イベントなど、多岐にわたり出演しています。2012年には映画『生きてるものはいないのか』で女優デビューも果たし、これが彼女にとって最初の映画出演となりました。

健康問題と告知

2014年には『王様のブランチ』のロケ中に、多くの蚊に刺されてデング熱にかかるという出来事が起こりました。この事件は広く報道され、彼女のブログのアクセス数も大幅に増加するなど、一時的に注目を集めました。

広告モデルとしての活動

青木は2009年からフリューのプリントシール機『クイーンオブピンク3』のイメージモデルを務め、香水ブランド『MAGIC TO LOVE』のイメージガールとしても活動しており、2010年にリリースされた『HAPPY HOLIC』シリーズにも登場しました。

出演イベントとテレビ

青木英李は多くのイベントにも参加しています。代表的なものには、2009年の『WILLCOM HONEY BEE3 デビューイベント in SHIBUYA109』や、2010年の『RED RIBBON LIVE 2009』、さらに、東京アイドルフェスティバルや数々のテレビ番組への出演もあります。特に『王様のブランチ』への出演は長期にわたるもので、彼女の名が広く知られるきっかけとなりました。

プロフィールと近況

彼女の活躍は今なお続いており、SNSでは最新の情報を発信しています。青木英李はスターダストプロモーションに所属し、ファッションモデルやタレントとしてのさらなる飛躍が期待されています。

もう一度検索