青柳美帆子

青柳美帆子は、1990年7月15日生まれの日本のライター、ジャーナリスト、編集者です。早稲田大学のワセダミステリクラブ出身という経歴を持ち、大学院修了後の2016年4月にITmediaに入社。「ねとらぼGirlSide」の編集長として活躍しました。その後、スマートニュースに転属し、現在はフリーランスとして多方面で活動しています。

フリーランスとしての青柳氏は、CINRA、Febri、ナタリー、じんぶん堂、週刊プレイボーイなど、様々なメディアでインタビュアーを務めています。また、ダ・ヴィンチでは書評を執筆するなど、文筆家としての才能も発揮しています。その活動は多岐にわたり、第25回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では選考委員も務めました。

彼女の評論活動における特徴として、アニメーション作家の近藤聡乃を高く評価している点が挙げられます。また、ファイナンシャル・プランニング技能士の資格取得を推奨するなど、意外な一面も持ち合わせています。

さらに、ティーンズラブや成人向け漫画などのアダルト作品にも造詣が深く、『SPA!』の「このエロ漫画がすごい!大賞」では審査員の一人として参加。いだ天ふにすけの『優しくしたら好きになってくれる?笑』をMVPに選出するなど、独自の視点と批評眼を発揮しています。

著作

「オタク女子たちが「自重」してきたもの――ネットマナー、半生、夢小説」『ユリイカ2020年9月号 特集＝女オタクの現在』、青土社、2020年8月27日
『アダルトメディア年鑑2024』イースト・プレス、2023年12月26日


外部リンク

* 青柳美帆子 (@ao8l22) - X（旧Twitter）


このように、青柳美帆子は、ライター、ジャーナリスト、編集者として、様々なメディアで活躍する多才な人物です。幅広い知識と独自の視点に基づいた評論やインタビューは、多くの読者から支持されています。

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