魚津市立よつば小学校

魚津市立よつば小学校について

概要

魚津市立よつば小学校は、富山県魚津市本江に所在する小学校です。この学校は、魚津市内の大町、村木、本江、上野方という4つの地区を通学区域として受け入れています。校舎は旧本江小学校の跡地に、新たに建設された鉄筋コンクリート製の3階建ての建物です。校舎の工事は2018年11月29日に全て完了し、現在までに多くの子どもたちがここで学んでいます。また、校歌は中尾哲雄によって作詞されています。

沿革

魚津市立よつば小学校の歴史は比較的新しく、2017年4月に本江小学校が始まったのが出発点です。この学校は、当初は小規模の普通教室棟が竣工し、その後、2018年4月1日に大町小学校、村木小学校、上野方小学校と統合されて新たに発足しました。同年の4月には開校式が行われ、その後すぐに第1回入学式も行われました。最初の入学生は93名でした。

その後、5月には管理特別棟が完成し、それに伴う教職員の引っ越し作業や、児童玄関の使用開始が行われました。そして、11月29日には校舎の全ての工事が完了し、竣工式が挙行されました。この一連の工事には、約22億3千万円がかかりました。

2019年には第一回卒業証書授与式が行われ、初めての卒業生として99名が巣立っていきました。同年の3月22日には修了式も開催され、新しい歴史の幕が開けつつあります。

周辺施設

魚津市立よつば小学校の周辺には、富山県道135号富山滑川魚津線や、富山地方鉄道本線の電鉄魚津駅があります。また、魚津市立図書館、魚津市立西部中学校、魚津警察署、魚津郵便局、そしてオーアイ工業などの施設も近隣に位置しています。

アクセス

学校へのアクセスも非常に良好です。魚津市民バスの「魚津郵便局前」バス停で下車後、徒歩約190メートル・約3分で到着します。また、あいの風とやま鉄道の魚津駅からは、魚津市民バスの市街地巡回ルートを利用すれば、魚津郵便局前バス停まで約15分でアクセス可能です。逆方向の魚津駅へは、同じバスで17分かかります。

さらに、富山地方鉄道の電鉄魚津駅からも、東廻りの市街地巡回ルートのバスで約5分で到達し、逆方向の電鉄魚津駅に行くのには26分を要します。このように、交通の利便性も非常に高く、多くの生徒たちが通いやすい環境が整っています。

まとめ

魚津市立よつば小学校は、地域の多様な背景を持つ子どもたちが集い、共に学ぶ場所として大切にされており、今後のさらなる発展が期待されています。

もう一度検索