鹿児島県立徳之島高等学校

鹿児島県立徳之島高等学校



鹿児島県立徳之島高等学校(愛称:徳高)は、鹿児島県大島郡徳之島町亀津に位置する公立高等学校です。2006年に徳之島農業高等学校と統合し、普通科に加えて特色ある総合学科を設置しました。

概要



設置課程・学科



  • - 全日制課程
- 普通科
- 総合学科
- 生物生産系列
- 情報ビジネス系列
- 生活科学系列

校訓



「敬愛・向学・共生」

校章



奄美の自然と学びへの情熱を象徴するデザインとなっています。

  • - 旧校章: 蘇鉄の葉と八稜鏡、そして旧字体の「高」を組み合わせたもの。
  • - 現校章: 木下昭二氏によってデザインされ、蘇鉄の葉、ペン先、太陽・鏡・波を象徴する輪、そして「徳高」の文字を配置。頭文字「To」をモチーフにしたシンボルマークもあります。

校歌



  • - 旧校歌: 作詞: 泉芳朗、作曲: 早瀬雄造。「徳州高校」で終わる歌詞が特徴。
  • - 現校歌: 2005年に制定。作詞: 関琢夫(元校長)、作曲: 幸多優(元音楽科教諭)。歌詞に学校名は登場しません。

沿革



徳之島高校は、地域の変遷と共に歩んできました。

  • - 前史
- 1935年: 亀津町立青年学校として設立。
- 1946年: 亀津町立高等女学校を併設。
- 1947年: 亀津町立実業学校を設立。
- 1949年: 徳之島高等学校として新たに発足。
- 1950年: 臨時北部南西諸島政府立、奄美群島政府立と名称変更。
- 1953年: 日本復帰に伴い、鹿児島県立徳之島高等学校に改称。
- 1954年: 鹿児島県立伊仙農林高等学校と統合し、鹿児島県立綜合高等学校亀津教場となる。
- 1967年: 伊仙分校が分離し、鹿児島県立徳之島農業高等学校として独立。
- 2006年: 徳之島農業高等学校と再統合し、総合学科を設置。
- 2008年: 鹿児島県立徳之島農業高等学校が廃止。
- 2013年: 鹿児島県立大島養護学校高等部の訪問教育のための特別支援室が併設。

部活動



運動部




文化部




著名な出身者




関連項目




外部リンク



鹿児島県立徳之島高等学校

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。