麻雀4

ハンゲーム麻雀ゲームシリーズ

ハンゲームで提供されていたオンライン対戦麻雀ゲーム『麻雀4』は、手軽に楽しめる麻雀ゲームとして人気を博しました。ここでは、『麻雀4』を中心に、ハンゲーム内で提供されていた他の麻雀ゲームについても解説します。

麻雀4

『麻雀4』は、2009年9月のアップデートで『麻雀3』から名称変更されました。基本プレイは無料です。

ゲームシステム

麻雀マネー: 対局結果に応じて変動するゲーム内通貨。所持金額によって称号が変化し、高レートのロビーへの入室が可能になります。アバター購入などでも増加させることができます。
見習: 新規プレイヤーは「見習」としてプレイを開始し、経験値制の対局を行います。見習1級をクリアすると麻雀マネーが支給されます。
無料補充: 所持金が0になった場合、1日に制限回数内で無料補充が可能です。
保険金: 特定称号になると所持金から一定額が保険金として引かれ、所持金が0になった際に引き出されます。これにより、降格を一時的に防ぐことができます。
麻雀称号: 一定の成績や役の上がり回数に応じて、称号アイコンや特殊な「技」を獲得できます。
思考時間: 一手ごとの制限時間と持ち時間が設定されています。

広場の種類

交流広場: ルールを一部変更して対局できます。
祭り広場: 週替わりのテーマに沿った祭りポイントを競います（休止中）。
競技広場: 成績は麻雀マネーではなくレーティングで評価されます。
練習広場: ノーレートでプレイでき、CPUプレイヤーとの対戦も可能です。
* 牌譜再生広場: 記録された牌譜を再生できます。

ルール

25,000点持ちの30,000点返しという一般的なルールが採用されています。喰い平和形のロン和了は30符、後付けあり、喰い替え無し、裏ドラ・槓ドラ・槓裏あり、途中流局あり、流し満貫あり、二翻縛りなし、西入なし、持ち点1,000点未満ではリーチ不可、飛びあり、包（責任払い）ありなどのルールがあります。国士無双13面待ち、四暗刻単騎、大四喜、純正九連宝燈は2倍役満です。

交流広場では、局数、喰いタン、ウマ、ロン、焼き鳥、赤ドラ、チップ、割れ目などのルールを設定できます。

競技広場では、裏ドラ・槓ドラ・槓裏なし、流し満貫なし、飛びなし、持ち点1,000点未満ではリーチ不可といった点が交流広場と異なります。

三人麻雀

2018年1月17日にサービスを終了した三人麻雀は、四人麻雀とは異なる独自のルールが採用されていました。二萬～八萬を使用しない、チーなし、北家なし、途中流局なし、35,000点持ちの40,000点返しなどの特徴がありました。

ひとりまーじゃん まーじゃんぐる

2016年6月22日にサービスを終了した一人用麻雀ゲームです。対戦相手はジャングルの動物たちで、対戦結果に応じて果物を獲得し、レベルアップすることで新しい動物が登場しました。

マージャンリーグ2

2011年1月13日にサービスを終了した『マージャンリーグ2』は、麻将連合（μ）所属のプロ雀士が登場する有料ゲームでした。プレイにはリーグチケットが必要で、段位システムも存在しました。25,000点持ちの25,000点返し、半荘戦、喰いタン・後付け・喰い替えあり、途中流局あり、流し満貫なし、二翻縛りなし、持ち点1,000点未満ではリーチ不可、飛びあり、包（責任払い）あり、純正九連宝燈・国士無双13門待ち・四暗刻単騎・大四喜は通常の役満、ウマ・焼き鳥・赤ドラ・チップ・割れ目なしなどのルールが特徴です。

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