龍山寺駅

龍山寺駅

龍山寺駅（りゅうさんじえき、ロンシャンスーえき）は、台湾の台北市万華区に位置する、台北捷運板南線の駅です。駅番号はBL10で、電車内での日本語放送では「りゅうざんじ」とアナウンスされます。

歴史

龍山寺駅は、台北捷運の延伸とともにその歴史を刻んできました。

1999年12月24日 - 板橋線が当駅から新埔駅まで延伸開業しました。
2001年9月17日 - 台風ナーリーの影響により、板南線が全線運休となりました。龍山寺駅自体は直接的な被害を受けませんでしたが、西門駅以東の数駅が水没し、長期運休を余儀なくされました。
2001年10月14日 - 新埔～西門間の復旧に伴い、龍山寺駅の運営が再開されました。
2013年3月1日 - 副駅名として「艋舺商圈」が追加され、駅周辺の地域性がより明確になりました。
2014年中 - 安全対策として、可動式ホーム柵の併用が開始されました。

駅構造

龍山寺駅は地下2階に島式ホーム1面2線を有する地下駅です。ホームの中央部分は吹き抜け構造となっており、開放感があります。改札口は東側（南港展覧館方面）と西側（頂埔方面）の2箇所に設置されており、西側の改札外コンコースは龍山寺地下街と直結しています。トイレは改札内にあります。

のりば

龍山寺駅のホームは、以下の通りです。

駅出口

駅の出口は3箇所あります。出口1と2は駅の西端に、出口3は駅の東端に位置しています。

出口1: 龍山寺地下街に接続（地上は艋舺公園）
出口2: 龍山商場に接続（地上は万華区行政センター）
出口3: 康定路方面

利用状況

龍山寺駅は、周辺の観光地や商業施設へのアクセスポイントとして、多くの利用者に利用されています。

駅周辺

駅周辺は、歴史的な寺院や活気ある市場、商業施設が混在するエリアです。

龍山寺：台北を代表する寺院で、多くの参拝客が訪れます。
艋舺商圏：伝統的な商店や飲食店が立ち並び、活気があります。
龍山寺地下街：地下にあるショッピングモールで、様々なお店が入っています。
龍山商場：駅直結の商業施設で、買い物や食事に便利です。
万華区行政センター：区役所などが入る行政施設です。

バス路線

駅周辺には多くのバス路線が乗り入れており、台北市内各地へのアクセスが可能です。

捷運龍山寺駅
907、907区(華江-橋東)(隠蔵版路線)、264、568(原和平幹線)、701、仁愛幹線(原263)、藍28、656、245、231、234、705、201、49、265中央、985(原萬大樹林線先導公車)、265明徳、265区、265夜、1、38、38区、658

大理服飾
265中央、265明徳、705、234、673、藍28、265区、265夜、緑17、985(原萬大樹林線先導公車)

龍山寺(西園)
673、緑17、705、265中央、265明徳、265区、265夜、234、38、38区

昆明活動中心
49

昆明街口
242、231、62、重慶幹線(原601)、49、38区

萬華車站
62、重慶幹線(原601)、667、956、985(原萬大樹林線先導公車)、藍29、49、205、202区

龍山寺(西園)
38区、205、重慶幹線(原601)、49、62、201、242、藍29

中国時報
38、701、656、245、658、568(原和平幹線)、1、264、231、907、907区(華江-橋東)(隠蔵版路線)

華江橋
38、568(原和平幹線)、1、907、907区(華江-橋東)(隠蔵版路線)

萬華分局
18

桂林路
18

老松国小
18、218直、218、218夜、302、265中央、265明徳、265夜、265区、234、705、38、38区

莒光路口
重慶幹線(原601)、49、62、202区、205、藍29、985(原萬大樹林線先導公車)

時報大樓
667、956

艋舺大道口
667、956

隣の駅

台北捷運

板南線
西門駅 (BL11) - 龍山寺駅 (BL10) - 江子翠駅 (BL09)

脚注

註釈

特になし

出典

特になし

関連項目

台湾の鉄道駅一覧

外部リンク

台北捷運公司
駅情報 （日本語）
* 龍山寺駅周辺地図 （繁体字中国語）

もう一度検索