1986年の宝塚歌劇公演一覧

1986年の宝塚歌劇公演一覧

1986年は多彩な演目が宝塚歌劇で披露され、多くのファンを魅了しました。本稿では、年内に行われた公演を宝塚大劇場、東京宝塚劇場、宝塚バウホール、そして日本各地での特別公演に分けて詳しくご紹介します。

宝塚大劇場公演

1986年の宝塚大劇場では、以下のような公演が行われました。

• - 花組（1月1日 - 2月11日）

- 『微風のマドリガル』　（作・大関弘政）
- 『メモアール・ド・パリ』　（作・小原弘稔）

• - 雪組（2月14日 - 3月26日）

- 『大江山花伝』　（作・柴田侑宏）
- 『スカイ・ハイ・スカイ』　（作・草野旦）

• - 星組（3月28日 - 5月13日）

- 『レビュー交響楽』　（作・植田紳爾）

• - 月組（5月16日 - 6月24日）

- 『百花扇<夏の抒情詩>』　（演出・阿古健、花柳寿楽）
- 『哀愁』　（脚本・菊田一夫、潤色・演出・酒井澄夫）

• - 花組（6月27日 - 8月6日）

- 『真紅なる海に祈りを<アントニーとクレオパトラ>』　（作・柴田侑宏）
- 『ヒーローズ』　（作・三木章雄）

• - 雪組（8月8日 - 9月23日）

- 『三つのワルツ』　（脚本・演出：横澤英雄・菅沼潤）

• - 星組（9月26日 - 11月11日）

- 『華麗なるファンタジア』　（作・太田哲則）
- 『ブギ・ウギ・フォーリーズ』　（作・小原弘稔）

• - 月組（11月14日 - 12月23日）

- 『パリ、それは悲しみのソナタ』　（作・植田紳爾）
- 『ラ・ノスタルジー』　（演出・岡田敬二）

東京宝塚劇場公演

東京宝塚劇場では以下の演目が上演されました。

• - 月組（3月4日 - 3月30日）

- 『ときめきの花の伝説』　（脚本・演出・柴田侑宏）
- 『ザ・スイング』　（作・村上信夫）

• - 花組（4月3日 - 4月29日）

- 『微風のマドリガル』　（作・大関弘政）
- 『メモアール・ド・パリ』　（作・小原弘稔）

• - 雪組（6月4日 - 6月30日）

- 『大江山花伝』　（作・柴田侑宏）
- 『スカイ・ハイ・スカイ』　（作・草野旦）

• - 星組（7月4日 - 7月30日）

- 『レビュー交響楽』　（作・植田紳爾）

• - 月組（8月3日 - 8月31日）

- 『百花扇<夏の抒情詩>』　（演出・阿古健、花柳寿楽）
- 『哀愁』　（脚本・菊田一夫、潤色・演出・酒井澄夫）

• - 花組（11月3日 - 11月30日）

- 『真紅なる海に祈りを<アントニーとクレオパトラ>』　（脚本・演出・柴田侑宏）
- 『ヒーローズ』　（作・三木章雄）

• - 雪組（12月4日 - 12月27日）

- 『三つのワルツ』　（脚本・演出・横澤英雄・菅沼潤）

宝塚バウホール公演

この年も宝塚バウホールでは多彩な演目が上演されました。

• - 雪組（1月2日 - 1月15日）

- 『ショー・ボート』　（脚色・演出・酒井澄夫）

• - 月組（1月25日 - 2月9日）

- 『夢の彼方に』　（作・三木章雄）

• - 星組（2月13日 - 2月24日）

- 『パペット』　（作・正塚晴彦）

• - 花組（3月1日 - 3月16日）

- 『不思議なカーニバル』　（作・太田哲則）

• - 雪組（4月19日 - 5月5日）

- 『ヴァレンチノ』　（作・小池修一郎）

• - 花組（5月13日 - 5月25日）

- 『散る花よ、風の囁きを聞け』　（作・谷正純）

• - 星組（5月31日 - 6月13日）

- 『愛のカンタータ』　（作・草野旦）

• - 花組（8月22日 - 9月7日）

- 『グッバイ・ペパーミントナイト!』　（作・中村暁）

• - 月組（9月20日 - 10月5日）

- 『ロータスの伝説』　（作・村上信夫）

• - 雪組（10月25日 - 11月10日）

- 『恋のチェッカー・フラッグ』　（作・石田昌也）

その他の日本公演

ええ、1986年には名古屋や福岡などでも特別公演が行われました。

• - 星組（2月1日 - 2月10日、名古屋・中日劇場）

- 『西海に花散れど』　（作・菅沼潤）
- 『ザ・レビューIII』　（作・酒井澄夫）

• - 雪組（4月13日 - 4月29日）

- 『愛のカレードスコープ』　（作・植田紳爾）
- 『アンド・ナウ!』　（作・三木章雄）

• - 星組・特別公演（8月16日 - 8月22日、東京・abc会館）

- 『愛のカンタータ』　（作・草野旦）

• - 花組（9月6日 - 9月23日）

- 『微風のマドリガル』　（作・大関弘政）
- 『メモアール・ド・パリ』　（作・小原弘稔）

• - 雪組（10月21日 - 11月10日）

- 『愛のカレードスコープ』　（作・植田紳爾）
- 『アンド・ナウ!』　（作・三木章雄）

年々進化を続ける宝塚歌劇は、1986年も多くの魅力的な作品を通じて観客に夢と感動を与えました。これらの公演は宝塚歌劇団の歴史の中で特筆すべき瞬間を形成しており、今後の活動にも期待が寄せられます。

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