1996年の宝塚歌劇公演一覧

1996年の宝塚歌劇公演一覧

宝塚歌劇は1996年も多彩な公演が行われました。本項では、各組の公演名や上演期間に加え、演出や脚本を手掛けた作家についても触れます。

宝塚大劇場公演

• - 花組（1月1日 - 2月12日）

- 『花は花なり』 （作・演出：植田紳爾）
- 『ハイペリオン』 （作・演出：中村暁）

• - 雪組（2月16日 - 3月25日）

- 『エリザベート<愛と死の輪舞>』 （潤色・演出：小池修一郎）

• - 月組（3月29日 - 5月6日）

- 『CAN-CAN』 （脚色・演出：谷正純）
- 『マンハッタン不夜城』 （作・演出：草野旦）

• - 星組（5月10日 - 6月17日）

- 『二人だけが悪』 （作・演出：正塚晴彦）
- 『パッション・ブルー』 （作・演出：三木章雄）

• - 花組（6月21日 - 8月5日）

- 『ハウ・トゥー・サクシード』 （脚色・演出：酒井澄夫）

• - 雪組（8月9日 - 9月16日）

- 『虹のナターシャ』 （脚本：植田紳爾、演出：植田紳爾・谷正純）
- 『La Jeunesse!』 （作・演出：岡田敬二）

• - 月組（9月20日 - 11月4日）

- 『チェーザレ・ボルジア』 （作：柴田侑宏）
- 『プレスティージュ』 （作・演出：中村一徳）

• - 星組（11月8日 - 12月16日）

- 『エリザベート<愛と死の輪舞>』 （潤色・演出：小池修一郎）

• - 月組（12月20日 - 1997年2月2日）

- 『バロンの末裔』 （作・演出：正塚晴彦）
- 『グランド・ベル・フォリー』 （脚色・演出：酒井澄夫）

東京宝塚劇場公演

• - 星組（3月4日 - 3月31日）

- 『剣と恋と虹と』 （脚本・演出：太田哲則）
- 『ジュビレーション』 （作・演出：石田昌也）

• - 花組（4月4日 - 4月30日）

- 『花は花なり』 （作・演出：植田紳爾）
- 『ハイペリオン』 （作・演出：中村暁）

• - 雪組（6月3日 - 6月30日）

- 『エリザベート<愛と死の輪舞>』 （潤色・演出：小池修一郎）

• - 月組（7月4日 - 7月30日）

- 『CAN-CAN』 （脚色・演出：谷正純）
- 『マンハッタン不夜城』 （作・演出：草野旦）

• - 星組（8月3日 - 8月29日）

- 『二人だけが悪』 （作・演出：正塚晴彦）
- 『パッション・ブルー』 （作・演出：三木章雄）

• - 花組（11月2日 - 11月28日）

- 『ハウ・トゥー・サクシード』 （脚色・演出：酒井澄夫）

• - 雪組（12月2日 - 12月26日）

- 『虹のナターシャ』 （脚本：植田紳爾、演出：植田紳爾・谷正純）
- 『La Jeunesse!』 （作・演出：岡田敬二）

宝塚バウホール公演

• - 星組（1月2日 - 1月15日）

- 『黄色いハンカチ』 （脚色・演出：草野旦）

• - 月組（1月21日 - 2月5日）

- 『訪問者』 （作：柴田侑宏）

• - 花組（3月2日 - 3月15日）

- 『HURRICANE』 （作・演出：木村信司）

• - 雪組（4月21日 - 5月6日）

- 『アリスの招待状』 （脚本・演出：太田哲則）

• - 月組（6月1日 - 6月15日）

- 『銀ちゃんの恋』 （潤色・演出：石田昌也）

• - 星組（9月19日 - 9月30日）

- 『ドリアン・グレイの肖像』 （脚本・演出：中村暁）

• - 雪組（10月12日 - 10月26日）

- 『アナジ』 （作：谷正純）
- 11月2日 - 11月12日
- 『晴れた日に永遠が見える』 （潤色・演出・訳詞：村上信夫）

• - 花組（12月23日 - 12月28日）

- 『香港夜想曲』 （作・演出：中村一徳）

その他の日本公演

• - 星組・特別（1月31日 - 2月6日）

- 東京・日本青年館
- 『殉情』 （脚本・演出：石田昌也）

• - 月組（2月1日 - 2月14日）

- 中日劇場
- 『ME AND MY GIRL』 （脚本・演出：小原弘稔、三木章雄）

• - 月組・特別（2月9日 - 2月13日）

- 東京・日本青年館
- 『訪問者』 （作：柴田侑宏）

• - 雪組（4月13日 - 5月5日）

- 広島、浜松、市川、相模大野、仙台、高松、福岡
- 『あかねさす紫の花』 （作：柴田侑宏）
- 『マ・ベル・エトワール』 （作：村上信夫）

• - 月組・特別（5月25日 - 6月3日）

- 東京・日本青年館
- 『結末のかなた』 （脚本・演出：木村信司）

• - 星組（6月29日 - 7月12日）

- 半田、相模原、市川、青森、盛岡、帯広、旭川、札幌
- 『剣と恋と虹と』 （脚本・演出：太田哲則）
- 『ジュビレーション!』 （作・演出：石田昌也）

• - 月組・特別（8月7日 - 8月14日）

- 東京・日本青年館
- 『銀ちゃんの恋』 （潤色・演出：石田昌也）

• - 花組（9月14日 - 10月6日）

- 市川、川口、静岡、仙台、宇都宮、呉、広島、鹿児島、福岡
- 『エデンの東』 （脚本・演出：谷正純）
- 『ダンディズム!』 （作・演出：岡田敬二）

• - 花組・特別（9月21日 - 9月30日）

- 東京・日本青年館
- 『HURRICANE』 （脚本・演出：木村信司）

• - 雪組・特別（10月31日 - 11月7日）

- 東京・日本青年館
- 『アナジ』 （作：谷正純）

• - 花組（12月23日 - 12月29日）

- 大阪・シアター・ドラマシティ
- 『RYOMA』 （作・演出：石田昌也）

催し物

1996年には多くの催し物もありました。

• - TCAスペシャル

- 5月17日 - 5月18日
- 宝塚大劇場
- 『メロディーズ・アンド・メモリーズ』 （構成・演出: 岡田敬二、村上信夫、三木章雄、中村暁、谷正純）

• - 『モン・パリ』誕生記念日特別追加公演

- 9月1日
- 宝塚大劇場
- 『レビュー記念日』 （構成・演出：岡田敬二）

• - 第37回宝塚舞踊会

- 10月4日
- 宝塚大劇場
- 指導: 花柳禄春、花柳禄寿重、藤間勘寿郎、藤間勘二郎
- 構成: 植田紳爾

このように1996年の宝塚歌劇は様々な公演や催し物で彩られ、多くの観客を魅了しました。その内容は多岐にわたり、各組が個性豊かな演目を披露することで、ファンに新たな感動を提供しました。

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