ATOMIC CHIHUAHUA

INABA/SALAS 『ATOMIC CHIHUAHUA』

日本のボーカリスト稲葉浩志と、アメリカのギタリスト、スティーヴィー・サラスによるユニット「INABA/SALAS」が放つ3作目のオリジナルアルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』が、2025年2月26日にVERMILLION RECORDSからリリース。

前作『Maximum Huavo』から約5年の時を経て届けられる本作は、彼らの音楽性の更なる進化を感じさせる作品となっている。

リリース形態

通常盤: CDのみ
初回生産数量限定盤: CD+ミニトートバッグ
初回限定盤: CD+DVD、またはCD+Blu-ray。『“Nishi Meets Higashi Jam”』収録

初回限定盤には、特典DVD/Blu-rayとして、ツアーに向けて行われた貴重なセッション『“Nishi Meets Higashi Jam”』が収録されている。このセッションでは、稲葉とサラスがリラックスした雰囲気の中、音楽について語り合い、ジャムセッションを繰り広げる様子が収められている。

さらに、封入応募特典として、「INABA/SALAS 直筆サイン入り アコースティックギター」、「INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- リハーサル見学ご招待」、「ATOMIC CHIHUAHUA メモリアルプレート」のいずれかに応募できる抽選券が付属。

収録曲

YOUNG STAR
EVERYWHERE
Burning Love
DRIFT
LIGHTNING
ONLY HELLO part1
ONLY HELLO part2

楽曲解説

「YOUNG STAR」と「EVERYWHERE」はアルバムに先駆け、2025年2月19日に先行配信された。特に「EVERYWHERE」は、Billboard Japan Download Songsで初登場43位、オリコン週間デジタルシングルランキングで初登場22位を記録するなど、好調なスタートを切っている。

「Burning Love」は、情熱的な歌詞とメロディが印象的なロックナンバー。

「DRIFT」は、スティーヴィー・サラスのギタープレイが光る、疾走感あふれる楽曲。

「LIGHTNING」は、稲葉浩志の力強いボーカルが際立つ、ヘヴィなサウンドが特徴。

「ONLY HELLO part1」「ONLY HELLO part2」は、アルバムのラストを飾る壮大なバラード。

タイアップ

* 「EVERYWHERE」: TBS系列『ひるおび』3月エンディングテーマ

参加ミュージシャン

本作には、稲葉浩志とスティーヴィー・サラスに加え、デビッド・フレンドリー、フランクリン・ヴァンダービルト、ジミー・パクソン、ブライアン・ティッシー、アルマンド・サバル・レッコ、マット・ノヴェスキー、サム・ポマンティ、ルー・ポマンティ、ティム・パーマー、ケイト・エンジェルといった、国内外の著名なミュージシャンが参加している。

各楽曲で、彼らの個性的な演奏が、INABA/SALASのサウンドに深みと彩りを与えている。

まとめ

『ATOMIC CHIHUAHUA』は、INABA/SALASの新たな音楽的挑戦が詰まった、聴きごたえのあるアルバム。初回限定盤には特典映像や豪華な封入特典も付属しており、ファンならずとも手に入れたい一枚だ。

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