株式会社DMM RESORTS:沖縄のエンターテイメントを彩る企業
株式
会社DMM RESORTSは、
沖縄県豊見城市に本社を置く
DMM.comグループに属する企業です。
2018年5月の設立以来、沖縄を代表する
水族館「DMMかりゆし
水族館」の企画・運営を中核事業として、多角的なエンターテイメント・リゾート事業を展開しています。単なる
水族館運営にとどまらず、先進的な技術開発や地域社会との連携にも積極的に取り組むことで、沖縄の観光産業に貢献しています。
DMMかりゆし水族館:沖縄の豊かな自然を体感
2020年5月25日に開業した「DMMかりゆし
水族館」は、DMM RESORTSの代表的な事業です。沖縄の豊かな自然を活かした魅力的な空間設計と、多様な海洋生物との出会いが来館者を楽しませています。最新の技術を用いた展示方法や、教育的な要素も取り入れることで、単なる観光スポットとしてだけでなく、海洋生物や環境問題への理解を深める場としても機能しています。
Creative Studio Mzo:技術力と創造性を融合
DMM RESORTSは、映像展示開発部門「Creative Studio Mzo」を擁しています。同部門は、
水族館のみならず、様々なエンターテイメント施設における空間演出や映像制作を手掛けています。先端技術を駆使した革新的な映像技術により、来館者に驚きと感動を与え、施設全体のクオリティ向上に貢献しています。例えば、2019年には「変なホテル東京 浅草田原町」の空間演出や映像制作に携わっています。また、東京国際映画祭への協力など、外部との連携も積極的に行っています。
多様な連携:成長を支えるネットワーク
DMM RESORTSは、設立以来、数多くの企業・団体との連携を積極的に推進しています。保育施設の設置においてはフューチャークリエーション株式
会社と、サンゴ養殖においては有限
会社海の種と業務提携を結び、事業の拡大と地域社会への貢献を両立させています。飼育員の教育体制強化に向け、屋島
水族館株式
会社とも連携しており、専門性の高い人材育成にも力を入れています。他にも、OSC株式
会社、有限
会社コノ街デザイン、株式
会社NTTドコモ、有限
会社東南植物楽園など、多様な分野の企業と連携することで、事業の幅を広げ、持続的な成長を実現しています。
未来への展望
DMM RESORTSは、今後も沖縄を拠点に、エンターテイメント・リゾート事業のさらなる発展を目指します。「DMMかりゆし
水族館」の更なる魅力向上はもちろんのこと、Creative Studio Mzoによる技術開発の推進、そして地域社会との連携強化を通して、沖縄の観光産業に貢献し、持続可能な発展に繋げていくことが期待されます。新たな技術や取り組みによって、今後どのようなエンターテイメントを創出していくのか、今後の展開に注目が集まります。