E10+(10歳以上対象)ゲームソフト一覧
概要
E10+(10歳以上対象)という
レイティングは、エンターテインメントソフトウェア
レイティング委員会(ESRB)によって指定されたもので、主に10歳から12歳のプレイヤーに適したゲームを示します。この
レイティングにおいては、暴力や戦争などの表現について、CERO(
コンピュータエンターテインメントレーティング機構)よりも厳しい規制が適用されています。具体的には、ゲーム内での残酷さをあまり感じさせないようにデフォルメが加えられることが求められ、直接的な死や出血の描写は避けられています。
一方で、E10+は「Everyone(全年齢対象)」よりも若干上のレベルに位置し、誘導やそそのかすような表現が認められています。これは、特定のテーマやストーリーを含むゲームが含まれることを意味します。
E10+のゲームタイトル
E10+に分類されるゲームは非常に多岐にわたるため、ここでは主に日本国内でリリースされた、あるいは日本のメーカーが製作したタイトルを中心に紹介します。これまでに述べた基準に従い、リストを作成しました。
あ行
- - A B: アーバントライアル: フリースタイル
- - A: THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード
- - A: ICEY
- - A: アヴァロンコード
- - A: AWAY シャッフルダンジョン
か行
さ行
- - B: ザ・スーパー忍
- - A: サバイバルキッズ 〜LOST in BLUE〜
- - A: シャイニング・フォース イクサ
- - B: スイングゴルフ パンヤ
た行
な行
は行
- - A: バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦
- - B: バーンアウト レジェンド
- - A: ピクミン4
ま行
や行
- - A: 妖怪ウォッチ
- - A: 有翼のフロイライン Wing of Darkness
ら行
- - A: ラチェット&クランク FUTURE
- - B: レゴ インディ・ジョーンズ オリジナル アドベンチャー
まとめ
E10+の
レイティングは、主に10歳から12歳の子供たちが楽しめるゲームを対象にしており、暴力描写についての独自の基準があります。この
レイティングを通じて、保護者は子供たちに安全で適切なゲーム体験を提供する助けとなります。特に日本国内で販売されているタイトルについての情報をもとに、レーティングがどのように適用されているかを把握するために役立つ資料を作成しました。