erica(エリカ)
日本のシンガー・ソングライター、erica(エリカ)は、
山梨県北杜市出身で、
11月19日生まれです。彼女は
山梨県の「やまなし大使」と「北杜市親善大使」に任命されており、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。また、服作りを趣味に持つ彼女は、その独自の感性も音楽に活かしています。
プロフィール
2006年、彼女は
山梨県から東京に上京し、音楽のキャリアをスタートさせました。
オーディションを通じて元
I WiSHのnaoと出会い、彼のプロデュースを受けてアーティスト活動を開始しました。彼女の楽曲のほとんどは「半径2m以内の恋愛」にインスパイアされています。「告白」「失恋」「片思い」などのテーマを持つ楽曲は「告うた」と呼ばれ、特に若い女性に支持されています。
ericaは
YouTubeや
Twitterなどのソーシャルメディアを積極的に活用しているアーティストでもあり、ファンとの関わりを大切にしています。SNSを通じて相談を受け付け、30秒ほどの短い曲で応えるなど、親近感を持たせるスタイルが特徴です。
代表曲と活動
彼女の代表曲である「あなたへ贈る歌」は、カラオケDAMのウィークリーランキングで2週連続1位を獲得しました。また、この楽曲の
YouTube再生回数は驚異の3,900万回を超えています。
2013年には、日本テレビの
藤田大介アナウンサーが企画した番組のイメージソング「レール~キミのもとへ会いに行くよ」を制作し、1stアルバム「告うた~あなたへ贈る歌~」に収録されました。
2017年5月に配信された「告白10ヵ条」は、
LINE MUSICでウィークリー1位を達成しました。これにより、彼女の人気と影響力はさらに広がりました。
メディア出演
ericaは音楽活動だけでなく、テレビやラジオ、映画など多岐にわたって活動しています。例えば、
2014年には
山梨放送の「新春本音(ガチ)トーク Cool!やまなし」やTBSの「
ライブB♪」など多くのテレビ番組に出演しました。特に、
テレビ神奈川の「ありがとッ!」やフジテレビの「
華丸大吉の2020」などにも登場し、幅広い知名度を誇ります。また、日露合作映画「ライカ」では、主題歌「きっといつか、もっと強く、私らしく」を担当しました。
ラジオ番組にも力を入れており、
ZIP-FMや
山梨放送、FM FUJIなどのプログラムでレギュラーを持ち、彼女の独自の視点や音楽への情熱を表現しています。特に、
FM小田原の「ericaの ericaism」では、リスナーに向けた自由なトークセッションが人気です。
アルバムとシングル
彼女の音楽作品には、デジタルシングル、ミニアルバム、フィーチャリングなど多様な形式が含まれています。主要な音楽配信プラットフォームで楽曲を配信しており、広くアクセスできるようになっています。
公式ウェブサイトやSNSでの情報発信も行われており、ファンなどに向けたプロモーションも積極的に実施しています。ericaは、その歌声と音楽スタイルで、これからも多くの人々に感動を与えることでしょう。