GirlsLoveFestival

ガールズラブフェスティバル（Girls Love Festival）とは

ガールズラブフェスティバル、通称「ラブフェス」は、ラブフェス事務局が主催する、百合（ガールズラブ）をテーマにした同人誌即売会です。 「少女恋愛（百合/ガールズラブ）要素を含む作品／女の子同士カップリング作品限定の同人誌即売会」をキャッチコピーとし、百合作品に特化したイベントとして、最大規模を誇ります。

2009年から主に関東地方で開催されており、2020年9月時点で年間2～4回程度のペースで、30回以上開催されています。富山県や神奈川県川崎市、福岡県でもスペシャルイベントが開催されており、その規模は拡大を続けています。

イベントの特徴

• - 百合専門: 百合をテーマにした作品のみを取り扱う専門性の高さが特徴です。
• - プチフェス: 5回目以降、イベント内イベントとして「プチフェス」が開催されています。これは、特定の作品をテーマにしたサークルを集めて配置するもので、参加者の関心に合わせた作品を見つけやすい点が魅力です。

プチフェスの種類

• - ごらくぶ♪: 「ゆるゆり」をはじめとする、なもり先生の作品をテーマにしたプチフェスです。
• - ソウル☆コネクト: 「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの作品をテーマにしています。
• - インタラクティブガールズ: 「プリキュア」シリーズの作品が対象です。
• - パレットタイム（旧桜Times）: 元々は「桜Trick」が対象でしたが、現在は学園や4コマ作品全般を対象としています。
• - 世界はなぞなぞに満ちている: 「悪魔のリドル」をテーマにしたプチフェスです。
• - 艦艇娘百合祭: 「艦隊これくしょん」をテーマにしていますが、年齢制限のある実写作品はガイドラインにより禁止されています。
• - なにが大切か: 「グランブルーファンタジー」をテーマにしています。
• - レヴュースタァシアター: 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」をテーマにしたプチフェスです。

過去の開催

過去には様々な場所でイベントが開催されてきました。初期は東京都大田区の大田区産業プラザPiOを中心に開催されていましたが、その後、神奈川県横浜市、東京都流通センターなど、開催場所は広がっています。

主な開催場所

• - 大田区産業プラザPiO（東京都大田区）
• - 東京流通センター（東京都大田区）
• - マリネリア（神奈川県横浜市）
• - 横浜大さん橋国際客船ターミナル（神奈川県横浜市）
• - 川崎市産業振興会館（神奈川県川崎市）
• - 富山県高岡文化ホール（富山県高岡市）
• - 豊洲文化センター（東京都江東区）

イベント内容

同人誌即売会のほか、以下のようなイベントが開催されることもあります。

• - 企業出展: 工画堂スタジオなど、関連企業が出展することがあります。
• - サイン会: 「白衣性愛情依存症」のキャラクターデザイナーである早瀬あきら先生のサイン会が開催されたことがあります。
• - 公開録音・ミニライブ: 玲緒っぽいらじおの公開録音やミニライブが行われたことがあります。
• - 特別イベント: 杏花先生による特別イベントが開催されたことがあります。

ガールズラブフェスティバル-SP

2012年6月と2013年11月には富山県高岡市で「ごらくぶ♪SP」と「GirlsLoveFestival-SP」が開催され、2018年3月には神奈川県川崎市でスペシャルイベントが開催されています。

関連情報

• - 関連団体: 全国同人誌即売会連絡会に参加しています。
• - 関連メディア: コミック百合姫との関連も深いと考えられます。

外部リンク

• - ラブフェス事務局WEBサイト
• - ラブフェス事務局 (@GLFes) - X（旧Twitter）
• - 同人誌即売会連絡会のURL'>全国同人誌即売会連絡会

ガールズラブフェスティバルは、百合を愛する多くの人々にとって、作品を共有し、交流を深めるための大切な場となっています。

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