INFINITY RECORDS

INFINITY RECORDS (インフィニティ・レコーズ)

INFINITY RECORDSは、関ジャニ∞（現在のグループ名はSUPER EIGHT|SUPER_EIGHT）の自主レーベルとして、2014年8月25日に設立されました。このレーベルは、関ジャニ∞が長年所属していたテイチクエンタテインメントとの契約を終え、ジェイ・ストーム内に設立されたものです。レーベル名の「INFINITY」は、関ジャニ∞のデビュー時に与えられた「∞（無限大）」を意味し、彼らの無限の可能性を象徴しています。

レーベルの運営とプロデュース

INFINITY RECORDSでは、関ジャニ∞が全てのプロデュース作業を行っており、CDの収録曲構成やリリースタイミング、さらにはツアー企画に至るまで、彼ら自身によるトータルプロデュースが実現しています。特に、アーティスト自身が手がける自主レーベルということもあり、音楽以外にもさまざまな表現方法に挑戦しています。例えば、音楽作品のリリースだけでなく、映像作品やイベントもプロデュースしており、ファンとの距離を縮める努力をしています。

年譜

レーベルの設立からこれまでの活動は多岐にわたります。2014年10月には、INFINITY RECORDS初のシングル『言ったじゃないか/CloveR』をリリースし、続いて11月には初のフルアルバム『関ジャニズム』、12月には初の映像作品『十祭』を発表しました。これらは全て、レーベル発足後の記念すべき作品となりました。

2015年には、メンバーの渋谷すばるがソロデビューを果たし、2016年には彼初のカバーアルバム『歌』をリリースしました。2017年のアルバム『ジャム』は初週売上で327,493枚を記録するなど、関ジャニ∞にとっての重要な作品となりました。また、2018年には7人体制最後となるベストアルバム『GR8EST』をリリースし、同じ年にメンバーの渋谷が脱退しました。

2019年からは、関ジャニ∞の体制が6人に変わり、その初作品が『ここに』というシングルでした。2020年5月にはレーベル初の公式Twitterアカウントが開設され、その後のプロモーション活動にも力を入れています。また、2021年11月には5人体制初のアルバム『8BEAT』をリリースし、2022年には公式TikTokアカウントが開設されるなど、時代に即した活動を展開しています。

2024年の新展開

2024年1月からは、過去の楽曲が音楽配信サービスでの配信が開始され、同年2月にはグループ名をSUPER EIGHT|SUPER_EIGHTに改名しました。その続きとして、4月28日には新しい合同ユニット「KAMIGATA BOYZ」が結成され、5月3日にはデビューシングル『無責任でええじゃないかLOVE』をリリースしました。

所属アーティストとサポート

INFINITY RECORDSには、主にSUPER EIGHT|SUPER_EIGHTが所属していて、過去には渋谷すばるや錦戸亮もその活動の一環としてレーベルに関わっていました。これらのアーティストは、レーベルの理念を支え、共に成長し続けています。

最後に

INFINITY RECORDSは、ただの音楽レーベルではなく、関ジャニ∞の多彩な表現をサポートし続ける存在です。彼らの音楽とともに、新たな挑戦が続くことでしょう。

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