KUSHIDA

KUSHIDA（クシダ）

KUSHIDA（本名：櫛田 雄二郎）は、1983年5月12日生まれ、東京都大田区出身のプロレスラーです。血液型はB型で、専修大学を卒業したのち、新日本プロレス及びインパクト・レスリングに所属し、リング上での技術と個性で知られています。

幼少期からの夢

KUSHIDAは5歳年上の兄の影響を受けて、物心ついた頃からプロレスに熱中していました。小学生の時にはプロレスラーになる夢を持ち、中学時代にはバスケットボールチームに所属していました。1998年に高田延彦が主宰する髙田道場が設立され、本格的にレスリングのトレーニングを開始しました。

プロレスラーとしてのキャリア

2003年1月、総合格闘技団体ZSTでデビューを果たし、その後無敗の実績を挙げました。プロレスラーとしての夢を実現するため、2005年には単身メキシコに渡り、アステカ・ブドウカン道場で修行を続け、2006年にはハッスルで日本デビューを果たしました。ここでの経験を踏まえ、様々な団体で活動を開始しました。

新日本プロレスへの移籍

KUSHIDAは2011年に新日本プロレスへ移籍し、ジュニアヘビー級の選手として活躍を続けます。数々のタイトルを獲得し、多くの名勝負を繰り広げました。特にIWGPジュニアヘビー級王座は、彼にとって重要なタイトルであり、6度の戴冠を果たしています。

タッグチームとシングル戦

彼はアレックス・シェリーと「タイム・スプリッターズ」というタッグチームを結成し、IWGPジュニアタッグ王座を獲得しました。シングル戦でも多くの他選手との争いを展開し、特に高橋ヒロムとは熱い抗争を繰り広げました。

WWEへの挑戦

2019年には、WWEに入団し、NXTブランドで活動を開始。そこで初のタイトルとしてNXTクルーザー級王座を獲得しました。しかし、2022年に新日本プロレスに復帰し、再び日本のリングに立つことになります。

戦績と個人生活

KUSHIDAは数え切れないほどの試合を経験しており、特にジュニアレスリング界において数々の記録を打ち立ててきました。私生活では、一般人女性と結婚し、長女も誕生しています。彼のプロレスへの情熱は尽きることがないようで、今後の活動にも期待が寄せられています。

得意技

KUSHIDAのフィニッシュホールドには「ホバーボードロック」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が挙げられ、ユニークな技名と技術力でファンを魅了しています。これらの技は、彼の試合スタイルに大きな影響を与えており、今後も進化を続けていくことでしょう。

彼のキャリアや試合は、プロレス界の中での彼の地位を確立しつつあり、これからもプロレスに情熱を注ぎ続ける姿が見られることを楽しみにしています。

もう一度検索