Keishi Tanaka

Keishi Tanaka (ケイシ・タナカ)

日本のシンガーソングライター、田中啓史のアーティスト名義。1982年11月3日生まれ。バンドriddim saunterのボーカルとして活動後、2012年からソロアーティストとしてのキャリアをスタート。

多様な音楽スタイル

ライブハウスでのバンドセット演奏から、よみうり大手町ホールやビルボードライブでの11人編成ビッグバンド、小さなカフェでの弾き語りまで、場所や聴衆を限定しない多様なスタイルで活動を展開。音楽ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性が魅力。

主な活動

自主企画として「NEW KICKS」や「ROOMS」を不定期に開催。これらのイベントは、彼の音楽性と多様なアーティストとの交流を反映した内容で、多くの音楽ファンから支持を得ている。

来歴

2002年 - 2011年：riddim saunter時代

2002年、古川太一、佐藤寛らとともにriddim saunterを結成。2005年に1stアルバム『CURRENT』をリリースし、その後計4枚のスタジオアルバムを発表。フジロックフェスティバルやSUMMER SONIC|SUMMER_SONICなどの大型ロックフェスティバルにも出演。

他のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、2010年にはTHE BAWDIESやカジヒデキとのスプリット盤もリリース。また、2009年にはDJチームDE KIT DEE JAY'Sを結成し、定期的にイベントを開催。2011年9月3日、riddim saunterは中野サンプラザでの「FAREWELL PARTY」をもって解散。その後、DE KIT DEE JAY'Sのメンバー4人でフォークカルテットTHE DEKITSを結成し、デビューアルバム『DE KIT 4 KEYS』をリリース。

2012年 - 2015年：ソロ活動開始

2012年3月2日よりTGMXとのアコースティックライブツアー「TWIN SONGS」を開始。全国19会場を巡る。このツアーはその後も不定期に開催されている。4月11日には詩と曲と写真で構成されたCD付きソングブック『夜の終わり』をリリースし、ソロデビュー。「End Of Night At Cay」としてリリースパーティーを開催。

2013年1月、ソロ名義初のアルバム『Fill』をリリース。JR山陽/九州新幹線テレビCMソングに起用された「Hello」などを収録。同年1月29日から初のバンド編成での全国ツアー「Fill Me, Fill You」を12箇所で開催。4月10日にはアコースティックライブを中心とした自主企画「ROOMS」を開始。the band apartの荒井岳史と共に全国5箇所を回った。このツアーには毎年様々なゲストが参加している。12月3日にはCD付き絵本「秘密の森」をリリース。絵は友人である相沢克人が担当。

2014年6月、COMEBACK MY DAUGHTERSと東名阪ダブルネームツアーを開催。11月には2ndシングル「Crybaby's Girl」を発表。ハンカチ付きCDという形態でリリースし、C/WにはTGMXとの楽曲「Twin Songs」を収録。また、このリリースツアー「CRYBABY'S GIRL TOUR」を全国9箇所で開催。2015年3月、3rdシングル「Floatin' Groove」を受注生産限定でリリース。FM802のヘヴィー・ローテーションにも選出される。

2015年4月22日、セカンドアルバム『Alley』をCD、CD+DVD、アナログ盤の3形態でリリース。5月からはピアニストのgomesとのアコースティックツアーと、フルバンドセットでのツアーを開催。合計27箇所ものライブハウスを巡る。9月からはバンドセットライブ中心の自主企画「NEW KICKS」をスタート。11月からはワンマンツアー「Keishi Tanaka One Man Tour」を全国4会場で開催。また、ライブDVD『Alley Release Tour Final』もリリース。

2016年：音楽性の拡大

2016年1月、4枚目のシングル「Hello, New Kicks」をリリース。Tokyo Recordingsが楽曲制作を担当し話題となる。MVはYOSHIROTTENが担当し、シンガポールで撮影。2月にはRopesとのスプリットツアーを開催し、ツアー中に共作「冬の青」を制作。4月にはthe band apartの荒井岳史との弾き語りスプリットツアーを実施。同月、ビルボードライブにて「Hello, New Kicks Release Party-」を開催。フルバンド編成に加え、多くのゲストを迎えた。

5月には5thシングル「透明色のクルージング」をリリース。fox capture planとフィーチャリングし、異なる内容の作品をそれぞれのレーベルからリリース。7月、6枚目のシングル「Just A Side Of Love」をリリース。LEARNERSをプロデューサーに迎えた。11月9日には3rdアルバム『What's A Trunk?』をリリース。Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERS、Ropesらが参加。12月からはリリースツアーを全国14箇所で開催。

2017年 - 2019年：さらなる挑戦

2017年4月、自主企画「ROOMS」を過去最大規模となる全国37箇所で開催。同月、初の詩集「真夜中の魚」を出版。10月には「月刊 新潟WEEK!」での連載「Hello, New Niigata」をスタート。2018年1月、シングル「This Feelin' Only Knows」を配信限定でリリース。3月には両A面シングルとしてアナログ盤で再リリース。5月にはシングル「Break It Down」をリリースし、the band apartとのスプリットシングルも発売。

2019年3月13日、シングル「Breath」を配信限定でリリース。3月20日には初のベスト・アルバム『CLIPS』を発売。5月には4枚目のアルバム『BREATH』をリリース。4月3日には『BREATH』からの先行曲「雨上がりの恋」を配信。

ディスコグラフィ

(詳細は割愛)

ライブ活動

ワンマンライブや主催イベントを多数開催。これまでに数多くのアーティストとの共演も果たしている。

タイアップ

(詳細は割愛)

書籍

連載
ランドネ 「Today's Another Day」
月刊新潟WEEK! 「Hello, New Niigata」
詩集
『真夜中の魚』

外部リンク

公式サイト
Keishi Tanaka (@keishitanaka) - X（旧Twitter）
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FacebookのURL'>Keishi Tanaka (keishi.tanaka.378) - Facebook
Official Shop
New! Records公式サイト
disk UNION公式通販サイト
FacebookのURL'>Dee Jay's Facebook
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