LABYRINTH TAKAO KISUGI with PAUL MAURIAT

『LABYRINTH TAKAO KISUGI with PAUL MAURIAT』（ラビリンス たかおきすぎ ウィズ ポールモーリア）は、1985年にリリースされた来生たかおの映像作品です。VHS、VHD、LDの各フォーマットで発売されました。

この作品は、1984年に開催されたポール・モーリアの来日公演に、来生たかおがゲスト出演した際の模様を収録したものです。具体的には、11月23日にNHKホール（東京都）で行われた公演と、12月2日に大阪フェスティバルホール（大阪府）で行われた公演のうち、後者の模様を中心に、イメージ映像を加えて構成されています。

指揮はポール・モーリア自身が執り、演奏はポール・モーリア・オーケストラが担当。来生たかおがピアノを演奏する場面もありますが、その際に使用されている音源は、彼の各アルバム（『Ordinary』、『LABYRINTH』、『来生たかお』）に収録されたものが使用されています。

来生たかおは、この映像作品が制作される前年の1984年12月1日に、ポール・モーリアのプロデュース・全編曲による企画アルバム『LABYRINTH』を発表しています。

収録曲

無口な夜
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：福井峻
来生たかお自身がピアノに向かう映像と、1983年3月1日リリースの14thオリジナルシングル音源がミックスされています。
めぐり逢い
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ハンドマイクを手にした来生たかおの映像と、ステージや風景のイメージ映像、企画アルバム『LABYRINTH』収録の音源がミックスされています。
あしたの風
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ピアノに向かう来生たかおとオーケストラの映像と、ステージや風景のイメージ映像、企画アルバム『LABYRINTH』収録の音源がミックスされています。
星のくちびる
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ピアノに向かう来生たかおとオーケストラの映像と、ステージや風景のイメージ映像、企画アルバム『LABYRINTH』収録の音源がミックスされています。
デイ・ブレイク
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ハンドマイクで歌う来生たかおの映像と、ステージや風景のイメージ映像がミックスされています。
逢瀬
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ハンドマイクで歌う来生たかおの映像と、ステージや風景のイメージ映像がミックスされています。
白いラビリンス（迷い）
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
来生たかおがスツールに腰掛け、ハンドマイクで歌う映像が収録されています。
セカンド・ラブ
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ハンドマイクで歌う来生たかおの映像が収録されています。
さよならのエチュード
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ピアノに向かう来生たかおとオーケストラの映像と、ステージや風景のイメージ映像、企画アルバム『LABYRINTH』収録の音源がミックスされています。
シルエット・ロマンス
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：ポール・モーリア
ハンドマイクで歌う来生たかおの映像が収録されています。
GOODBYE-DAY
作詞：来生えつこ / 作曲：来生たかお / 編曲：松井忠重
ピアノに向かう来生たかお自身の映像と、企画アルバム『来生たかお』収録の音源がミックスされています。

参加ミュージシャン

指揮：ポール・モーリア
演奏：ポール・モーリア・オーケストラ

参加スタッフ

Producers：多賀英典（Kitty Music）、嵐田三郎（Kyodo Tokyo）
Soundtrack Producer：Paul Mauriat
Director：Masato Hasegawa（JVC）
Associate Director：Hideaki Ogura
Photography：Akira Shiihashi
* Package Design：Takayuki Minegishi

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