MAIKO (ダンサー)

MAIKO：ダンス界を彩る才能豊かな振付師とダンサー

MAIKO（まいこ、本名：政井麻衣子）は、日本を代表する女性ダンサー、そして才能あふれる振付師です。幼少期より類まれなダンスへの情熱を燃やし、モダンバレエ、新体操、器械体操といった幅広いジャンルを経験した後、本格的にダンスの世界へ足を踏み入れました。

ダンスチーム『東京★キッズ』のメンバーとしてMIKEYと共に活動を開始。国内外問わず数々のイベントやテレビ番組、雑誌などで活躍。その卓越したダンススキルは瞬く間に注目を集め、多くのアーティストからの信頼を得て、数々のツアーやライブでバックダンサーを務めました。

2011年からは、その経験と才能を活かし、振付師としての活動を本格化。持ち前の創造性と繊細な表現力で、楽曲の世界観を見事に表現する振り付けの数々は、アーティストのパフォーマンスをさらに輝かせるものとなりました。

輝かしいキャリア：数々のアーティストと作品

MAIKOの振付作品は、その多彩さと高いクオリティから、常に高い評価を受けています。

特に、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲における彼女の貢献は著しく、数々のヒット曲の振り付けを担当。

「つけまつける」
「CANDY CANDY」
「ファッションモンスター」
「にんじゃりばんばん」
「インベーダーインベーダー」
「もったいないとらんど」
「ゆめのはじまりんりん」
「ファミリーパーティー」
「きらきらキラー」
「最&高」
「もんだいガール」
「原宿いやほい」
「きみがいいねくれたら」

など、数え切れないほどの楽曲で、きゃりーぱみゅぱみゅの個性的な世界観を体現する、記憶に残るパフォーマンスを生み出しました。

きゃりーぱみゅぱみゅ以外にも、TEMPURA KIDZ、Charisma.com、小林麻耶、NON ANGEL、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP|Hey!_Say!_JUMPといった、幅広いジャンルのアーティストの振り付けを担当。

さらに、NHK「みんなのうた」や「おかあさんといっしょ」といった国民的な番組にも携わり、その才能は世代を超えて高く評価されています。

新しい挑戦：A Boog & Do LLCとAcanthus

MAIKOは、夫であるKITEと共に、ダンスシーンに革新的なエンターテイメントを提供することを目指し、「A Boog & Do LLC」を設立。

その第1弾プロジェクトとして、コレオグラファー&パフォーマンス集団「Acanthus(アカンサス)」を結成。新たな才能の発掘と育成、そしてダンスの可能性を広げる活動にも積極的に取り組んでいます。

ステージパフォーマンスとバックダンサーとしての活躍

振付師としての活動以外にも、数々のステージでダンサーとして輝きを放っています。

ASTERISK舞台「Goodbye,Show white」
LAダンスイベント「Carnival」
MISSY ELLIOTT Japan Tourオープニングアクト
* WANYAM MORRIS from BOYZ Ⅱ MEN COUNT DOWN PARTY`03 ゲストダンサー

そして、大黒摩季、松浦亜弥、Sowelu、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、MISIAなど、そうそうたるアーティストのバックダンサーとして、その卓越したスキルを披露してきました。

MAIKOは、ダンサー、振付師として、そしてクリエイターとして、常に進化を続け、ダンス界に多大な貢献を続けています。今後の活躍からも目が離せません。

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