MIRROR/DANCE

「MIRROR/DANCE」は、浜田省吾が2020年9月9日に発表した40枚目のシングルです。前作「凱旋門」から1年の期間を経てリリースされました。

このシングルは、1984年10月21日に発売された9枚目のアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』に収録されていた楽曲を再レコーディングしたものです。具体的には、アルバムに収録されていたア・カペラ曲「MIRROR」と、アルバムに先駆けて12inchシングルとしてリリースされた「DANCE」の2曲が、発売から36年の時を経て新たにレコーディングされました。

2020年11月11日には、このシングルの完全生産限定アナログ盤が、ミニ・アルバム『In the Fairlife』と同時に発売されました。

収録曲

1. MIRROR (2020 New Recording)
2. DANCE (2020 New Recording)
3. MIRROR (Original Version)
4. DANCE (Original Version)

このシングルでは、以下のミュージシャンが演奏に参加しています。

Guitar：長田進
Saxophone：古村敏比古
* Backing Vocal：町支寛二

このシングルは、浜田省吾の過去の作品に新たな光を当て、彼の音楽の魅力を再発見する機会を提供するものと言えるでしょう。36年の時を経て再レコーディングされた楽曲は、当時のオリジナルバージョンとは異なる新たな魅力を持っています。長年のファンにとっては懐かしい楽曲が新たな姿で蘇り、新しいファンにとっては浜田省吾の音楽の奥深さに触れるきっかけとなる作品です。

「MIRROR」はア・カペラで、浜田省吾の歌唱力が際立つ楽曲。
「DANCE」は先行シングルカットされた曲で、ライブでも人気の高いナンバー。

これらの楽曲が、時を経てどのように変化したのか、ぜひ聴き比べてみてください。

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