RK-Bro

RK-Bro：予測不能な最強タッグチーム

RK-Broは、WWEのロウに登場する、ランディ・オートンとリドルによる異色のタッグチームです。当初は反発しあいながらも、次第に絆を深め、ロウ・タッグチーム王座を2度獲得するなど、目覚ましい活躍を見せています。その予測不能な試合展開と、 OrtonとRiddleの個性的なキャラクターは、多くのファンを魅了しています。

結成の経緯：犬猿の仲から最強タッグへ

RK-Broの結成は、2021年4月19日に遡ります。リドルがオートンのインタビューに一方的に割り込み、タッグ結成を提案したことがきっかけでした。しかし、当初オートンはリドルの提案を一蹴。その日の試合では、リドルが勝利を収めるという波乱の展開となりました。

しかし、翌週のロウでオートンは突如としてリドルとのタッグ結成を受け入れ、RK-Broが正式に誕生しました。当初は反目しあうこともありましたが、試合を重ねるごとに二人の連携は向上していきました。

ロウ・タッグチーム王座：2度の戴冠

2021年5月3日、RK-BroはAJスタイルズとオモスのタッグチームと対戦し、見事勝利を収めました。しかし、試合後にはオートンがリドルにRKOを浴びせるという、不穏な空気が流れます。翌週、AJスタイルズとオモスに襲撃されたオートンをリドルが救出したことで、二人の絆はより強固なものとなりました。

サマースラム2021では、再びAJスタイルズとオモスと対戦し、激闘の末に勝利。悲願のWWE・ロウ・タッグチーム王座を戴冠しました。

サバイバー・シリーズ2021では、スマックダウン・タッグチーム王座のウーソズとの王者対決を制し、その実力を改めて証明しました。

2022年1月10日、アルファ・アカデミー（チャド・ゲイブルとオーティス）に敗れ、ロウ・タッグチーム王座から陥落。しかし、RK-Broはすぐに再起を果たします。セス・ロリンズ＆ケビン・オーエンズ、アルファ・アカデミーとの三つ巴戦を制し、再びロウ・タッグチーム王座に返り咲きました。

2022年4月15日には、WWE・スマックダウン・タッグチーム王座であるウーソズとの対戦が発表され、更なる活躍が期待されています。

得意技：RKO

オートンの代名詞とも言えるRKOは、RK-Broの試合でも重要なフィニッシュ・ホールドとして使用されています。リドルのトリッキーな動きから繰り出されるRKOは、相手にとって脅威以外の何物でもありません。

タイトル歴

WWE・ロウ・タッグチーム王座：2回

入場曲

Talk To Me（現在使用中）

外部リンク

RK-Bro Profiles at Cagematch.net
Randy Orton - WWE.com
* Matt Riddle - WWE.com

RK-Broの今後の活躍から目が離せません。

もう一度検索