SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券について

SBIネオトレード証券は、SBIホールディングスグループに属するオンライン取引に特化した証券会社です。その歴史は1948年（昭和23年）に創業した「更栄証券」に遡ります。その後、合併や社名変更を経て、2011年（平成23年）に「株式会社ライブスター証券」としてインターネット専業証券会社に生まれ変わりました。2020年（令和2年）にはSBIグループの一員となり、2021年（令和3年）に現在の「SBIネオトレード証券」へと社名を変更しました。

特徴

SBIネオトレード証券の最大の特徴は、主要ネット証券の中でも手数料が低いことです。オリコン顧客満足度ランキングのネット証券部門では、「取引手数料」で9年連続9度目の1位を獲得しています。この低コストでの取引環境は、多くの投資家にとって魅力的な要素となっています。

また、取引ツールも充実しており、ブラウザ版、ダウンロード版、iPhone版、Android版など、様々なデバイスに対応しています。これにより、場所や時間を選ばずに取引が可能です。注文方法も豊富で、逆指値、OCO、IFD、IFDO注文の他、値幅指定注文など、高度な取引ニーズにも応えることができます。

SBIネオトレード証券は、同じSBIグループのSBI証券との差別化を図るため、信用取引サービスの強化に力を入れています。これにより、より多様な取引戦略を求める投資家に対応しています。

取扱金融商品

SBIネオトレード証券では、以下の金融商品を取り扱っています。

国内株式（現物取引・信用取引）
日経225先物取引
日経225オプション取引
店頭CFD（指数・個別株）
投資信託

沿革

以下に、SBIネオトレード証券の主な沿革をまとめます。

1948年（昭和23年）4月：「更栄証券株式会社」設立。
1949年（昭和24年）2月：東京証券取引所に正会員登録。
1968年（昭和43年）4月：証券会社免許制移行に伴い、第1号、第2号、第4号の免許取得。
1983年（昭和58年）9月：新潟大塚証券株式会社と合併。新潟証券取引所に正会員登録。
1984年（昭和59年）4月：第3号（引受業務）の免許を取得。
1986年（昭和61年）4月：須々木証券株式会社と合併し、「センチュリー証券株式会社」に商号変更。大阪証券取引所に正会員登録。
1988年（昭和63年）6月：外為法上の指定証券会社の認可を取得。
1999年（平成11年）2月：証券業免許制が廃止され登録制に移行。証券業を登録。
2004年（平成16年）7月：アクセス証券株式会社と合併。
2006年（平成18年）6月：吸収分割により事業の一部を日産証券株式会社に承継。「サンライズキャピタル証券株式会社」に商号変更。
2007年（平成19年）10月：「アイディーオー証券株式会社」に商号変更。
2007年（平成19年）12月：会社分割により日本ユニコム株式会社および日産センチュリー証券株式会社の店頭外国為替証拠金取引、商品先物取引に関わるオンライントレード部門とその付随業務を承継。
2008年（平成20年）3月：日産センチュリー証券株式会社の証券オンライントレード部門とその付随業務を承継。
2009年（平成21年）5月：親会社が株式会社ISホールディングスに異動。
2011年（平成23年）7月：「株式会社ライブスター証券」に商号変更。
2020年（令和2年）10月：親会社の株式会社ISホールディングスが、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社に当社全株式を譲渡。FX事業を株式会社外為オンラインに事業譲渡。
2021年（令和3年）1月：「株式会社SBIネオトレード証券」に商号変更。

加入団体

SBIネオトレード証券は、以下の団体に加入しています。

東京証券取引所
大阪取引所
日本証券業協会
金融先物取引業協会

外部リンク

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* SBIネオトレード証券　公式Twitter

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