わかさ生活

株式会社わかさ生活：人々の健康を願う企業

株式会社わかさ生活は、1998年に大阪府高槻市で創業した、サプリメントの企画・開発・販売を行う企業です。特にブルーベリーを使用したサプリメント「ブルーベリーアイ」は、多くの方に親しまれています。本社は京都府京都市下京区に位置し、「若々しく健康的な生活を提供したい」という願いが社名に込められています。

創業と成長

創業当初は通信販売からスタートし、その後、着実に事業を拡大してきました。2000年には株式会社として登記、本社を京都市に移転。品質管理の国際規格ISO9001を取得するなど、品質向上にも力を入れています。また、フィンランドに支社を開設するなど、グローバルな展開も視野に入れています。

ブルーベリーアイ誕生秘話

代表取締役である角谷建耀知氏自身の経験が、「ブルーベリーアイ」開発のきっかけとなりました。脳腫瘍の手術後、視野を半分失った角谷氏は、目に良いとされるブルーベリーに着目。北欧産野生種ビルベリーを使用した「ブルーベリーアイ」を開発しました。顧客の声に耳を傾け、改良を重ねてきた結果、長年にわたり愛される商品へと成長しました。

社会貢献活動：ブルーベリーリボン

わかさ生活は、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。「ブルーベリーリボン」と名付けられた活動は、視覚障がい者支援、児童支援、日本フィンランド友好プロジェクトなど、多岐にわたります。商品購入額の一部を積み立てる「一縁のeye基金」も設立し、顧客と共に社会貢献を続けています。

視覚障がい者支援

アイバンク啓発活動や視覚障がい者マラソン大会への協賛、盲導犬育成支援などを行っています。盲導犬の一生を描いた漫画『盲導犬ベリー』を発行するなど、啓発活動にも力を入れています。

児童支援

「ひとみ元気教室」では、子どもたちにブルーベリーの植樹や収穫を体験してもらい、食育と視育を同時に行っています。また、児童養護施設への継続的な支援も行っています。

日本フィンランド友好プロジェクト

フィンランドのサンタクロース村にもみの木を植樹したことをきっかけに、フィンランドとの交流が始まりました。両国の文化交流や教育に関する講演会などを開催し、友好関係を深めています。

地域への取り組み

国内外の被災地への支援も創業当初から継続して行っています。災害義援金の寄付や物資の提供など、様々な形で被災地を支援しています。これらの活動に対し、国や地方自治体から感謝状が贈られています。

情報発信

SNSを活用した情報発信にも力を入れています。TwitterでのエゴサーチやYouTubeでの動画投稿など、様々な方法で企業と消費者の距離を縮めています。

ラジオ番組

KBS京都との共同制作でラジオ番組「ココロもカラダもHappy!に わかさ生活ラジオ」を放送しています。健康情報やオーディオドラマ、わかさ生活の裏話など、多彩なコンテンツを提供しています。

株式会社わかさ生活は、サプリメントの提供だけでなく、社会貢献活動や地域への貢献を通じて、人々の健康と幸せを願い続ける企業です。

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