イオンモールKYOTO

イオンモールKYOTO

イオンモールKYOTOは、京都駅の南西に位置する商業施設で、京都府京都市南区にあります。ここには二つの主要な館、Sakura館とKaede館があり、それぞれの館は階数が異なり、Sakura館は地上7階、Kaede館は地上6階です。そして、両棟は2階と3階にかけてMiyako橋という連絡通路で繋がっています。

施設の概要

イオンモールKYOTOは、元々「ヴィノワ」という名称で開発が進められていました。しかし、開発を手掛けていた株式会社ジョイント・コーポレーションが会社更生法の適用を受け、その後、清水建設が所有権を持つことになりました。その後、イオンモール株式会社がプロパティマネジメントを受託したことで、開発が継続されました。2010年3月9日、正式名称が「イオンモールKYOTO」と発表され、同年6月4日にグランドオープンを迎えました。当初の計画から変更され、店舗面積は約45,200m2になり、約140店舗が出店することになりました。オープン当初の専門店数は約130店にのぼりました。

沿革

イオンモールKYOTOの歴史は2006年に遡ります。2006年9月29日に、京都駅南開発計画が発表され、2008年には施設名称が「ヴィノワ」に決定しました。しかし、2009年にはジョイント・コーポレーションの撤退が発表され、以降は清水建設が施設を所有する形にシフトしました。2010年にはイオンモールによる本格的な運営が始まり、同年6月にグランドオープンを果たしました。また、2013年には土地と建物がイオンモールの直営となり、2016年には全面的なリニューアルが行われました。

主な店舗

2022年6月22日現在、イオンモールKYOTOには多くの店舗が核店舗を含めて展開されています。

Sakura館

• - 1階 には、KOHYOやZARA、家具店のア・デペシュ ユヌ オートル、インテリア雑貨のCHELSEA New York、アクセサリーのSTONE MARKETなどがあります。また、阪急ベーカリー&カフェやカルディコーヒーファーム、ドラッグストアのDACSなども続きます。
• - 2階 には、無印良品やTOMMY HILFIGER、UNIQLOなど人気のファッションブランドがそろっています。
• - 3階 は、UNIQLOやソフマップ、mont-bellなど、アウトドアやスポーツ関連の店舗も充実。
• - 4階 ではアミューズメントパークやレストラン街が展開され、多数の飲食店やフードコートがあります。
• - 5階 にはT・ジョイ京都というシネマコンプレックスがあります。

Kaede館

• - 1階 では、トイザらス・ベビーザらスを中心にファミリー向け店舗が並び、2階 には大垣書店やペットプラスがあります。
• - 3階 ではスーパースポーツゼビオがあり、4階 にはダイソーとマナベインテリアハーツがあります。
• - さらに、5階と6階にはニッセンホールディングスの本社が入居しています。

まとめ

イオンモールKYOTOは、地域住民や観光客にとって重要なショッピングやエンターテイメントの拠点となっています。多彩な店舗展開を通じて、訪れる人々にさまざまなニーズに応じたサービスを提供し続けています。

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