三重北農業協同組合

三重北農業協同組合について

三重北農業協同組合（通称: JAみえきた）は、三重県四日市市に本拠を置く、県内最北の農業協同組合です。本組合は、2013年4月1日に、三重四日市、桑名、みえいなべ、三重長島の4つの農業協同組合が合併し設立されました。これにより、広い地域にわたって農家の支援や地域活性化に取り組んでいます。

組織の概要と所管地域

JAみえきたは、四日市市、桑名市、いなべ市、員弁郡東員町、桑名郡木曽岬町、三重郡朝日町、川越町、菰野町といった広い範囲を管轄しています。この地域に在住の農家や組合員は、合併前からの伝統を受け継ぎつつ、現代の農業ニーズに応えるために様々な活動を行っています。

組合の特徴

2016年4月1日現在、JAみえきたの組合員数は51,568人に達し、地域の農業および経済において重要な役割を担っています。組合の代表理事は萩隆氏が務めており、農業者の声を反映した政策決定に取り組んでいます。さらに、地域の特色を生かした農産物の生産や販売促進、農業に関する技術支援など、さまざまなサービスを提供しています。

支店と給油所

JAみえきたは、複数の支店を展開しており、その名を四日市市、桑名市、いなべ市、東員町などに見られます。具体的には次のような支店があります：

• - 四日市市
• - 桑名市（神田支店、三和支店）
• - いなべ市（白瀬SS、治田SS、山郷SS）
• - 東員町
• - 木曽岬町（木曽岬支店）
• - 菰野町（朝上支店、竹永支店、千種支店、鵜川原支店、菰野支店）
• - 朝日町（朝日支店）
• - 川越町（川越支店）

また、組合は給油所も管理しており、地域住民や加盟農家への燃料供給を行っている点も特徴です。給油所は近隣の桑名市に桑名SS、長島SSがあり、いなべ市や木曽岬町にもそれぞれ所在します。これにより、農業経営に必要なインフラを整備し、地元経済の発展に寄与しています。

まとめ

JAみえきたは、地域の農業の強化や組合員の生活向上に注力しつつ、持続可能な農業の推進を目指しています。また、四日市市を中心とした地域の活性化にも貢献しており、今後も地域に根ざした活動を続けていくことでしょう。公式サイトやSNSを通じて、最新の情報や活動内容が発信されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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