南大東駅

南大東駅（みなみだいとうえき）は、島根県雲南市大東町上佐世にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）木次線の駅です。木次線の中で最も新しい駅として知られています。

歴史

1963年（昭和38年）10月1日：国鉄木次線出雲大東駅 - 木次駅間に新設されました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となりました。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）です。線路の北側（備後落合方面に向かって右側）にホームが設置されています。駅舎はなく、ホームの中程に待合所が設置されています。待合所から出雲大東方面へ、駅の北側にある県道へ繋がる坂道が駅の出入口となっています。

木次鉄道部が管理する無人駅であり、自動券売機等の設備はありません。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。

1994年度: 24人
1984年度: 22人

(近年の一日平均乗車人員の推移に関する詳細なデータは省略)

駅周辺

駅の北側には島根県道24号松江木次線が走っています。駅の北側の県道沿いや駅の南側には人家が点在し、県道沿いには商店も見られます。

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バス路線

島根県道24号線沿いに「JR南大東駅」停留所があり、雲南市民バスの吉田大東線と佐世線のバスが経由します。駅へのアクセス手段として利用可能です。

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

木次線
* 出雲大東駅 - 南大東駅 - 木次駅

南大東駅は、無人駅ではありますが、地域の方々にとって大切な交通手段を担っています。駅周辺の自然豊かな風景とともに、のどかな雰囲気が漂う駅です。

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