大間駅

大間駅（おおまえき）は、高知県須崎市大間東町に位置する、四国旅客鉄道（JR四国）土讃線の駅です。駅番号はK18で、地域の方々に利用されています。

歴史

大間駅は、1960年（昭和35年）10月1日に日本国有鉄道の駅として開業しました。開業当初は、気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅でした。

1987年（昭和62年）4月1日の国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道（JR四国）の駅となり、現在に至ります。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、ホームと短い上屋があるのみの簡素な構造が特徴です。出入口はホーム南端に設置されたスロープ式のものが利用されています。

利用状況

大間駅は、通学や通勤、買い物などで地域住民に利用されています。

駅周辺

駅のすぐ脇には御手洗川が流れ、須崎湾へと注ぎ込んでいます。周辺には以下の施設があります。

高知県立須崎総合高等学校：駅の近くに位置し、多くの学生が利用しています。
須崎多ノ郷郵便局：郵便や貯金などのサービスを提供しています。
国道56号：駅の近くを通り、交通の便が良いです。
高知県須崎警察署：地域の安全を守っています。
コーナン須崎店：日用品やDIY用品などを販売しています。

バス路線

高知県道388号吾井郷下分線沿いにある「大間」停留所から、以下の路線が発着しています。

高知高陵交通
梼原行き
矢井賀行き
須崎本社営業所行き
西芝行き
須崎市営バス
文化会館前行き
* 中ノ島行き

隣の駅

四国旅客鉄道（JR四国）

■土讃線

■普通

多ノ郷駅 (K17) - 大間駅 (K18) - 須崎駅 (K19)

まとめ

大間駅は、高知県須崎市の自然豊かな場所に位置し、地域住民の生活に欠かせない駅です。簡素な駅舎ながらも、周辺の高校や郵便局、国道などへのアクセスも良く、地域に密着した存在として親しまれています。土讃線を利用の際は、ぜひ大間駅に立ち寄ってみてください。

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