水野駅

水野駅（みずのえき）

水野駅は、愛知県瀬戸市效範町二丁目にある、名古屋鉄道（名鉄）瀬戸線の駅です。駅番号はST17。

歴史

1905年（明治38年）4月2日 - 今村駅として開業。
1939年（昭和14年）9月 - 水野駅に改称。
1985年（昭和60年）12月27日 - 駅舎改築。
2005年（平成17年）1月29日 - 急行停車駅に昇格。
2006年（平成18年）
8月29日 - 無人化。駅集中管理システム導入。
12月16日 - トランパス導入。
2011年（平成23年）2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
2012年（平成24年）2月29日 - トランパス供用終了。
2016年（平成28年） - 北口改札口設置及び駅前ロータリー整備開始。
2020年（令和2年）4月1日 - 北口駅舎供用開始。

駅構造

相対式2面2線ホームの地上駅です。ホームがカーブ上にあるため、乗降の際は足元に注意が必要です。注意を促す機械が設置されています。

以前は一部時間帯が無人駅でしたが、現在は駅集中管理システムが導入され、終日無人駅となっています。

2つのホームは跨線橋で連絡しています。南改札口が2番線側にありましたが、後に1番線側に北改札口が増設されました。

駅周辺

駅周辺は住宅地となっています。

利用状況

2020年度の1日平均乗降人員は4,212人です。

2013年度当時の1日平均乗降人員は4,645人で、名鉄全駅（275駅）中89位、瀬戸線（20駅）中12位でした。

1992年度当時の1日平均乗降人員は5,151人で、岐阜市内線均一運賃区間内各駅を除く名鉄全駅（342駅）中90位、瀬戸線（19駅）中11位でした。

2007年度の1日平均乗車人員は2,032人、2008年度は2,103人、2011年度は2,232人です。

隣の駅

名古屋鉄道（名鉄）

瀬戸線

■急行
■準急
■普通

三郷駅（ST16） - 水野駅（ST17） - 新瀬戸駅（ST18）

その他

毎年9月に行われる「せともの祭り」開催日には、急行の臨時停車が実施されていましたが、2005年1月から正式に急行停車駅となったため、この措置は行われなくなりました。

水野駅の北側には水野団地がありますが、駅名の由来となった瀬戸市水野地区は、さらに北に進んだ愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線の中水野駅周辺です。中水野駅開業前は、水野地区への最寄り駅として機能していました。

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]
新安城駅 - 愛知県安城市にある名鉄名古屋本線・西尾線の駅。旧駅名が同じ「今村駅」でした。

外部リンク

* 水野駅 - 名古屋鉄道

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