生活協同組合コープかごしま

生活協同組合コープかごしま

生活協同組合コープかごしま（せいかつきょうどうくみあいコープかごしま）は、鹿児島県全域を事業エリアとする生活協同組合です。本部は鹿児島市広木一丁目に構えています。

沿革

当組合の歴史は、1970年に「くらしを守る消費者の会」として活動を開始したことに遡ります。翌1971年には「鹿児島市民生協」が設立され、県民の生活向上を目指した取り組みが始まりました。その後、1980年には名称を「かごしま県民生協」へと変更し、さらに1992年に現在の「生活協同組合コープかごしま」に改称され、今日に至っています。

事業拠点

コープかごしまは、組合員の利便性向上のため、県内各地に様々な拠点を設けています。

店舗

県内には合計19店舗を展開しています。特に鹿児島市内に10店舗を集中して配置するほか、薩摩川内市、指宿市、鹿屋市、南さつま市、志布志市、霧島市、姶良市、出水市、日置市の各市に1店舗ずつ設置しています。

鹿児島市: 紫原店、谷山店、南谷山店、宇宿店、田上店、西陵店、城西店、荒田店、吉野店、玉竜店
薩摩川内市: 川内店
指宿市: 指宿店
鹿屋市: かのや店
南さつま市: かせだ店
志布志市: しぶし店
霧島市: 国分店
姶良市: 姶良店
出水市: 出水店
日置市: 伊集院店

共同購入センター

自宅などへ商品を配達する共同購入事業のため、県内8箇所に共同購入センターを設置しています。鹿児島市内に2箇所あるほか、南さつま市、指宿市、鹿屋市、薩摩川内市、姶良市、伊佐市にもセンターがあります。

鹿児島市: 大峯団地、石谷町
南さつま市: 加世田
指宿市
鹿屋市
薩摩川内市
姶良市
伊佐市

提供番組

鹿児島放送（KKB）では、2008年度までの19年間にわたり、当組合が一社提供する料理や食育に関するテレビ番組が放送されていました。

えぷろんQ
1990年度から2002年度にかけて、平日の夕方18時55分から5分間放送されました。番組開始当初は大平華月（後に新潟テレビ21アナウンサー）、中期は田中早苗、後期は神代麻里子が担当しました。大平華月担当時には「華月のただいま修行中」というサブタイトルが付いていました。料理講師は、前期を小竹山郁子、後期を上薗芙美子が務めました。

コープdeQ
2003年度から2006年度にかけて、土曜日の午前9時30分から15分間の番組として放送されました。初期の担当は神代麻里子、後期は田中早苗でした。料理講師は、2004年度を楠元明美、2005年度以降を恒吉いずみが担当しました。

コープでQ
2007年度と2008年度に、毎週火曜日の夕方18時55分から5分間放送されました。この期間は料理実演コーナーがなくなり、食に関するクイズを盛り込んだVTR映像が中心の構成となりました。

外部リンク

生活協同組合コープかごしまに関する詳細は、公式ウェブサイトや各種ソーシャルメディア（X、Facebook、YouTube）でも確認できます。

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