西ケ方駅(にしがほうえき)は、
高知県四万十市西土佐西ヶ方馬引田に位置する、
四国旅客鉄道(JR四国)
予土線の駅です。駅番号はG35で、当駅と次の
真土駅の間で
高知県と愛媛県の
県境を越えます。この駅は、
高知県内におけるJRの駅としては最西端にあたります。
歴史
西ケ方駅は、
1953年(
昭和28年)
3月26日に
日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業しました。その後、
1987年(
昭和62年)
4月1日の
国鉄分割民営化に伴い、JR四国の駅となりました。
駅構造
駅の構造は、単式ホーム1面1線を有する
地上駅です。ホームは比較的長いですが、駅舎はなく、待合所のみが設置されています。この駅は
無人駅として運営されています。
利用状況
1日の平均乗降人員は、近年では減少傾向にありますが、地元住民の足として利用されています。
駅周辺
駅の周辺には、
四万十市立西ヶ方小学校や、四万十川の支流である広見川が流れています。自然豊かな環境が広がっており、のどかな雰囲気が特徴です。
隣の駅
四国旅客鉄道(JR四国)
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予土線
江川崎駅 (G34) - 西ケ方駅 (G35) -
真土駅 (G36)
その他
西ケ方駅は、
予土線の旅の途中で立ち寄る静かな駅です。駅周辺の自然を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。
外部リンク