道の駅あがの

道の駅あがの

新潟県阿賀野市にある「道の駅あがの」は、国道49号線沿いに位置し、地域振興と観光の拠点として親しまれています。阿賀野市と北陸地方整備局新潟国道事務所が共同で整備を進め、新潟県内で42番目の道の駅としてオープンしました。

概要

約34,000平方メートルの広大な敷地には、地元の特産品を販売する「あがの市場」や「あがの酪農カフェ」の他、食事を楽しめる「食の広場」などがあります。建物は五頭山をモチーフにした木造平屋建てで、屋根には安田瓦が使用されており、地域の景観に溶け込むデザインとなっています。駅長は公募によって選ばれ、地域に根ざした運営が行われています。

歴史

2021年9月14日：「道の駅あがの」として名称が決定
2022年2月9日：国土交通省により道の駅第56回登録
2022年8月5日：待望の開駅
2022年12月4日：完成式典が執り行われる

施設

「道の駅あがの」には、地元の新鮮な農産物や特産品を取り扱う「あがの市場」があります。新鮮な食材を使った料理を提供する「食の広場」や、地元の牛乳を使ったスイーツが楽しめる「あがの酪農カフェ」も人気です。

子供たちが楽しめる遊具を備えた広場やキッズスペースも完備されており、家族連れにも優しい施設となっています。屋外には「スワンハウス」や「ミルクランド」、屋内には「五頭山ハイキング」をイメージした遊び場があります。

また、生活協同組合パルシステムが、組合員向けの宅配商品預かり拠点「交流・発信ステーション ふらっと」を設けており、地域住民の生活をサポートしています。

その他、駐車場、トイレ、観光案内所、ベビーコーナー、非常用電源、備蓄倉庫、貯水槽、公衆電話、公衆無線LAN、EV充電施設など、必要な設備が整っています。駐車場は2022年秋に拡張され、より利用しやすくなりました。

アクセス

国道49号（横雲バイパス・水原バイパス）
新潟県道586号水原亀田線

周辺情報

新横雲橋

「道の駅あがの」は、地域の魅力を発信する拠点として、また、ドライバーの休憩施設として、多くの人々に利用されています。阿賀野市を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

外部リンク

道の駅あがの　※リンクは仮のものです
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