道の駅くしま

道の駅くしま：宮崎の豊かな自然と文化に触れる拠点

宮崎県串間市に位置する道の駅くしまは、国道220号沿いにあり、2022年4月23日にグランドオープンしました。飲食物産館、情報提供施設、イベント広場、市民交流施設など、充実した設備を備え、地域の活性化に大きく貢献しています。

開発の歴史

道の駅くしまの建設は、地域住民の強い要望と国土交通省の支援によって実現しました。2020年7月1日には、国土交通省より第53回道の駅登録において登録が正式に決定されました。その後、2021年4月24日に飲食物産館と情報提供施設がプレオープンし、地域住民に利用されるようになりました。そして、2022年4月23日には、イベント広場と市民交流施設がオープン。これにより、道の駅くしまは、観光拠点としてだけでなく、地域住民の交流拠点としての役割も担うようになりました。プレオープンに合わせて、串間市コミュニティバス「よかバス」のダイヤ改正も実施され、JR串間駅から道の駅くしまへのアクセスも向上しています。

施設紹介

道の駅くしまは、広々とした駐車場（135台収容可能）と快適なトイレ（15器）を完備しています。観光案内所では、串間市周辺の観光情報を丁寧に提供しており、ベビーコーナーも設置されているため、小さなお子様連れでも安心して利用できます。その他にも、非常用電源、備蓄倉庫、貯水槽といった防災設備も整っており、万が一の際にも安心です。

また、公衆電話や公衆無線LANも完備されているため、情報通信にも困りません。イベント広場では、様々なイベントが開催され、地域住民の交流を促進しています。市民交流施設は、地域住民同士のコミュニケーションを深めるための空間として活用されています。新鮮な地元産品を販売する飲食物販施設や、電気自動車（EV）の充電施設、キッズコーナー、サイクルラックなども設置されており、多様なニーズに対応できるようになっています。

アクセス

道の駅くしまは、国道220号線沿いに位置しており、車でのアクセスが便利です。最寄りの駅であるJR串間駅からも徒歩圏内にあり、公共交通機関を利用したアクセスも容易です。

まとめ

道の駅くしまは、地元の食材や観光情報を提供するだけでなく、地域住民の交流拠点としても重要な役割を担っています。充実した施設とアクセス性の良さから、観光客だけでなく、地元住民にも愛される場所となっています。串間市を訪れた際には、ぜひ道の駅くしまに立ち寄ってみてください。豊かな自然と文化に触れ、心に残るひとときを過ごせるでしょう。Instagramアカウント(@michinoeki.kushima)も運営されているので、最新情報もチェックできます。

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