青森市民ホール

青森市民ホール（リンクモア平安閣市民ホール）

概要

青森市民ホールは、青森県青森市柳川にある文化施設で、地域の文化振興を図るために設計されました。もともと2001年に「ぱ・る・るプラザ青森」として開館しましたが、運営を行っていた日本郵政公社が財政的な理由から2006年に閉鎖を決定。これにより、青森市はこの施設を取得し、その後新たに「青森市民ホール」として開館しました。

2014年10月には、株式会社リンクモアが命名権を獲得し、現在の愛称「リンクモア平安閣市民ホール」となりました。この名前変更により、施設の知名度も向上し、地域住民や観光客からの注目を集めています。青森市民ホールの開館に伴い、老朽化が進んでいた青森市民文化ホールは2007年に閉館を迎え、文化活動がこの新しいホールに移行しました。

沿革

• - 2001年9月 - ぱ・る・るプラザ青森として開館
• - 2006年10月31日 - 閉館
• - 2006年11月 - 日本郵政公社と青森市の間で売買交渉が成立
• - 2006年12月 - 青森市が施設を取得
• - 2007年4月1日 - 青森市民ホールとして新たに開館
• - 2014年10月 - リンクモアによって命名権が取得され、現在の名称が定まる

所在地・アクセス

青森市民ホールは青森県青森市柳川1-2-14に位置し、交通の便が非常に良いのが特徴です。最寄り駅は東日本旅客鉄道（JR東日本）および青い森鉄道の青森駅で、駅から徒歩わずか3分の距離です。この便利な立地により、多くの市民や観光客が気軽に訪れることができます。

周辺情報

青森市民ホールの近くには、青森駅やショッピングモール「ラビナ」、さらには「アウガ」や「ミッドライフタワー」といった様々な施設が点在しています。これらの周辺施設は、ホールを訪れる人々にとって便利な利用場所となるでしょう。地域の観光スポットと連携したイベントも多く開催されており、青森市全体の文化的な活性化に寄与しています。

関連項目

青森市民ホールは、青森市が指定管理者として青森市文観光振興財団を任命し、地域の文化施設を運営しています。また、歴史的な経緯から日本郵政公社との関わりもあります。これにより、青森市民ホールは単なるイベントスペースだけでなく、地域の文化交流の拠点として重要な役割を果たしています。

外部リンク

• - リンクモア平安閣市民ホール（青森市民ホール） - 青森市
• - 青森市民ホール - 指定管理者 青森市文観光振興財団

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