「山崎まさよし スキマスイッチ 秦 基博 A Night With Strings 〜Featuring 服部隆之〜」 at 日本武道館

2012年12月26日にアリオラジャパンよりリリースされた映像作品は、オフィスオーガスタ設立20周年を記念して開催されたスペシャルライブ「山崎まさよし スキマスイッチ 秦 基博 A Night With Strings 〜Featuring 服部隆之〜」の模様を収めたものです。

2012年2月25日に日本武道館で行われたこのライブは、山崎まさよし、スキマスイッチ（大橋卓弥、常田真太郎）、秦基博という、オフィスオーガスタを代表するアーティストたちが集結し、音楽家・服部隆之のストリングスアレンジによる、一夜限りの特別な演奏を繰り広げました。

ライブは、服部隆之の代表作をベースに、山崎まさよしの「僕はここにいる」、スキマスイッチの「奏（かなで）」、秦基博の「キミ、メグル、ボク」を織り交ぜた壮大なメドレー「Overture」で幕を開けます。各アーティストの代表曲が、服部のストリングスアレンジによって新たな息吹を吹き込まれ、観客を魅了しました。

スキマスイッチのステージでは、「藍」「view」「さいごのひ」「CRAZY LOVE」といった人気曲に加え、「SL9」「全力少年」といった代表曲も披露され、会場を熱狂させました。カバー曲も演奏され、彼らの音楽性の幅広さを感じさせます。

秦基博のステージでは、「アイ」「水無月」「鱗」などの人気曲に加え、スタンダードナンバー「OVER THE RAINBOW」、そして「エンドロール」「メトロ・フィルム」と、彼の繊細な歌声と表現力が際立つ楽曲が披露されました。

山崎まさよしのステージでは、「僕と君の最小公倍数」「水のない水槽」「月明かりに照らされて」といった、彼の音楽的ルーツを感じさせる楽曲に加え、ジャズスタンダードナンバー「GEORGIA ON MY MIND」、そして「I’m sorry」「花火」と、幅広いジャンルの楽曲を披露しました。

アンコールでは、出演者全員でSMAPのカバー曲「セロリ」を披露し、会場全体が一体となって盛り上がりました。

初回特典として、三方背ケースとフォトブックレットが封入されており、ライブの感動をさらに深く味わえる仕様となっています。豪華アーティストたちが、服部隆之のストリングスアレンジによって新たな魅力を開花させた、音楽ファン必見の映像作品です。

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