おおつきべるの
おおつきべるの（8月31日 - ）は、日本の漫画家、イラストレーターとして活動しています。特にゲームのコミカライズ作品を多く手がけており、その繊細で美しい画風と、キャラクターの感情を豊かに表現する能力は、多くのファンを魅了しています。
1995年、角川書店『コンプティーク』のイラストでデビューしました。同誌に連載された上崎よーいち氏のリプレイ小説『妖幻三國志』の挿絵を担当したことがきっかけで、ネバーランドカンパニーのゲーム『仙窟活龍大戦カオスシード』のイメージイラストを手がけることになりました。この作品以降、ゲーム関連のイラストやキャラクターデザインの仕事が増え、その才能を開花させていきます。
近年では、漫画家としての活動が目立っており、特に「ファイナルファンタジー」シリーズのコミカライズ作品で知られています。代表作としては、『ファイナルファンタジーXI ぼくらのきもち Boy meets Girl』が挙げられ、ゲームの世界観を忠実に再現しつつ、登場人物たちの感情を丁寧に描き出す作風は高く評価されています。
おおつきべるのの作品は、単行本、連載、アンソロジーコミック、ゲーム、イラスト、コラムなど多岐にわたります。以下に主な作品をまとめます。
単行本
『ダンジョンセイバー ノースホルン物語』（スクウェア・エニックス、2000年8月）
『ファイナルファンタジーXI ぼくらのきもち Boy meets Girl』（Bros.comics EX、エンターブレイン、2005年9月）
『ファイナルファンタジーXI てっぺんのうた Boy meets Girl 2』（Bros.comics EX、エンターブレイン、2007年3月）
『ファイナルファンタジーXI アトルガンへいこう!』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2010年6月）
『ファイナルファンタジーXI またあした』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2010年11月）
『ファイナルファンタジーXI 未来への約束』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2012年6月）
連載
『ダンジョンセイバー』（スクウェア・エニックス『月刊少年ガンガン』2000年5月号-8月号）
『ファイナルファンタジーXI Boy meets Girl V』（ファミ通コミッククリア 2011年6月24日 - 2012年3月30日）
『ファイナルファンタジー Boy meets Girl』（コミックヴァナ通 vol.1-7）
アンソロジーコミック
『幻想水滸伝ブランチ 4コマ&ショートコミックアンソロジー』（あすかコミックスDX、角川書店、2001年11月）
『まんがでわかる 日本の古典大事典』（学研まんが日本の古典、学研プラス、監修：吉野朋美、2016年11月）
ゲーム
『仙窟活龍大戦カオスシード』ネバーランドカンパニー 1998年 イメージイラスト
『ダンジョンセイバー』 J・ウイング 2000年 キャラクターデザイン
『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』コナミデジタルエンタテインメント 2012年 キャラクターデザイン
『大航海時代V』コーエーテクモゲームス 2014年- サブキャラクターデザイン
イラスト
『シュバルツシルトEX 鉄鎖の星群』 （著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1995年8-11月号）
『アマランスⅣ』 （著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1995年10月号-1996年1月号）
『三國志V 妖幻三國志』（著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1996年2-10月号）
『ブランディッシュVT 優しすぎのsummoner』（著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1996年11月号-1997年3月号）
『ロックマンDASH 鋼の冒険心 完全攻略ガイド』（覇王ゲームスペシャル113、講談社、1998年2月）
『ロマンスは剣の輝き2公式ガイド Emotional fanbook』（角川書店、2000年5月）
『ステラデウス アンソロジーコミックス』（宙出版、2005年2月） ※表紙のみ
『アザイナガマサ 浅井長政』（著:安曽了、GUMノベルスhistorie、ワニブックス、2010年11月）
『土方歳三』（著:藤咲あゆな、新・歴史人物伝、駒草出版、2018年7月）
『織田信長』（著:藤咲あゆな、新・歴史人物伝、駒草出版、2018年10月）
コラム
「おおつきべるののスポンジになりたい」角川書店『コンプティーク』1998年6月号
「おおつきべるののとっとコレ」マイクロマガジン社『ゲーム探偵団』2007年11月号
出典：「代々々ライターズ学院 おおつきべるのインタビュー」上崎よーいち著（角川書店『コンプティーク』1998年5-6月号）
Lily Ring - 公式サイト
おおつきべるの (@bell_o2) - X（旧Twitter）
べる - pixiv
来歴
1995年、角川書店『コンプティーク』のイラストでデビューしました。同誌に連載された上崎よーいち氏のリプレイ小説『妖幻三國志』の挿絵を担当したことがきっかけで、ネバーランドカンパニーのゲーム『仙窟活龍大戦カオスシード』のイメージイラストを手がけることになりました。この作品以降、ゲーム関連のイラストやキャラクターデザインの仕事が増え、その才能を開花させていきます。
近年では、漫画家としての活動が目立っており、特に「ファイナルファンタジー」シリーズのコミカライズ作品で知られています。代表作としては、『ファイナルファンタジーXI ぼくらのきもち Boy meets Girl』が挙げられ、ゲームの世界観を忠実に再現しつつ、登場人物たちの感情を丁寧に描き出す作風は高く評価されています。
作品リスト
おおつきべるのの作品は、単行本、連載、アンソロジーコミック、ゲーム、イラスト、コラムなど多岐にわたります。以下に主な作品をまとめます。
単行本
『ダンジョンセイバー ノースホルン物語』（スクウェア・エニックス、2000年8月）
『ファイナルファンタジーXI ぼくらのきもち Boy meets Girl』（Bros.comics EX、エンターブレイン、2005年9月）
『ファイナルファンタジーXI てっぺんのうた Boy meets Girl 2』（Bros.comics EX、エンターブレイン、2007年3月）
『ファイナルファンタジーXI アトルガンへいこう!』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2010年6月）
『ファイナルファンタジーXI またあした』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2010年11月）
『ファイナルファンタジーXI 未来への約束』（ファミ通クリアコミックス、エンターブレイン、2012年6月）
連載
『ダンジョンセイバー』（スクウェア・エニックス『月刊少年ガンガン』2000年5月号-8月号）
『ファイナルファンタジーXI Boy meets Girl V』（ファミ通コミッククリア 2011年6月24日 - 2012年3月30日）
『ファイナルファンタジー Boy meets Girl』（コミックヴァナ通 vol.1-7）
アンソロジーコミック
『幻想水滸伝ブランチ 4コマ&ショートコミックアンソロジー』（あすかコミックスDX、角川書店、2001年11月）
『まんがでわかる 日本の古典大事典』（学研まんが日本の古典、学研プラス、監修：吉野朋美、2016年11月）
ゲーム
『仙窟活龍大戦カオスシード』ネバーランドカンパニー 1998年 イメージイラスト
『ダンジョンセイバー』 J・ウイング 2000年 キャラクターデザイン
『幻想水滸伝 紡がれし百年の時』コナミデジタルエンタテインメント 2012年 キャラクターデザイン
『大航海時代V』コーエーテクモゲームス 2014年- サブキャラクターデザイン
イラスト
『シュバルツシルトEX 鉄鎖の星群』 （著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1995年8-11月号）
『アマランスⅣ』 （著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1995年10月号-1996年1月号）
『三國志V 妖幻三國志』（著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1996年2-10月号）
『ブランディッシュVT 優しすぎのsummoner』（著:上崎よーいち、角川書店『コンプティーク』、1996年11月号-1997年3月号）
『ロックマンDASH 鋼の冒険心 完全攻略ガイド』（覇王ゲームスペシャル113、講談社、1998年2月）
『ロマンスは剣の輝き2公式ガイド Emotional fanbook』（角川書店、2000年5月）
『ステラデウス アンソロジーコミックス』（宙出版、2005年2月） ※表紙のみ
『アザイナガマサ 浅井長政』（著:安曽了、GUMノベルスhistorie、ワニブックス、2010年11月）
『土方歳三』（著:藤咲あゆな、新・歴史人物伝、駒草出版、2018年7月）
『織田信長』（著:藤咲あゆな、新・歴史人物伝、駒草出版、2018年10月）
コラム
「おおつきべるののスポンジになりたい」角川書店『コンプティーク』1998年6月号
「おおつきべるののとっとコレ」マイクロマガジン社『ゲーム探偵団』2007年11月号
脚注
出典：「代々々ライターズ学院 おおつきべるのインタビュー」上崎よーいち著（角川書店『コンプティーク』1998年5-6月号）
外部リンク
Lily Ring - 公式サイト
おおつきべるの (@bell_o2) - X（旧Twitter）
べる - pixiv
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