ゆいにしお

ゆいにしお：瑞々しい感性が紡ぐ、新世代のシンガーソングライター

ゆいにしお（1997年7月3日 - ）は、愛知県生まれのシンガーソングライター。名古屋と東京を拠点に活動し、その才能は早くから注目を集めていました。

経歴

2016年9月、名古屋市内のライブハウスでの活動をスタート。同年には、名古屋発の才能発掘プロジェクト「SONG'S NAGOYA 2016」の最終審査に出場し、その実力を示しました。

2017年6月には、テイチクエンタテインメント、ソニー・ミュージックアーティスツ、エクシング（JOYSOUND）が共同主催するオーディション「キミウタ ～キミのウタが聴きたい～」でファイナリストに選出。同年7月には「未確認フェスティバル」名古屋地区に出場するなど、着実にステップアップ。

2018年3月、日本コロムビアとタワーレコード、レコチョクによるインディーズ支援プロジェクト「EGGS」主催の「半熟オーディション2018」でグランプリを獲得し、大きな転機を迎えます。

2022年10月、1stフルアルバム『tasty city』で日本コロムビアからメジャーデビューを果たし、その音楽世界をより広く展開。

2022年12月には、LINE NEWS AWARDS 2022 エンタメ部門 NEXT NEWS賞を受賞。これは、音楽プロデューサー亀田誠治氏の選出によるもので、エンターテインメント界での今後の活躍が期待される人物に贈られる賞です。

2024年3月6日には、2ndフルアルバム『weekday』をリリース。同日には収録曲『BFF』のミュージックビデオが自身のYouTubeチャンネルで公開されました。

人物と音楽性

幼少期からピアノを習い、高校時代に兄からギターを教わったことがきっかけで音楽の道へ。父親の影響で、はっぴいえんどを聴くようになったことが音楽的なルーツの一つ。

その他、空気公団、Gregory and the Hawk、Rough laugh、西沢サトシ、細野晴臣など、多岐にわたるアーティストから影響を受けています。特に、山下達郎、ピチカート・ファイヴ、Cymbals、カジヒデキといった渋谷系アーティストからの影響は大きく、彼女の音楽にもその要素が感じられます。

シンガーソングライターとしての活動の傍ら、バンド・Morningwhimのメンバーとしても活動し、音楽的な幅を広げています。また、2nd Mini Album『She is Feelin' Good』では、Webショートドラマの脚本・コンテを手掛けるなど、クリエイターとしての才能も発揮しています。

愛称は“ゆいにし”と呼ばれ、親しまれています。

ライブ活動

2016年の初ソロライブ以降、数多くのライブイベントに出演。対バン形式でのライブやサーキットフェス、イベントのオープニングアクトなど、様々な形態でライブパフォーマンスを披露しています。2020年にはスガシカオのツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその活動の幅を広げています。

ディスコグラフィ

ミニアルバム
アルバム
シングル
参加作品
* 楽曲提供

詳細な作品リストは公式サイト等をご確認ください。

ゆいにしおの音楽は、瑞々しい感性と洗練されたポップセンスが融合した、新世代のサウンドです。今後の活躍がますます期待される、注目のアーティストです。

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