オズメッセ21

オズメッセ21

愛媛県大洲市にある複合商業施設「オズメッセ21」は、地域の人々の生活に密着した施設です。1998年にJA大洲（現在のJA愛媛たいき）によって建設され、オープンしました。運営はJA愛媛たいきの100%子会社である株式会社オズメッセが行っています。

歴史

開業当初は、スーパーマーケットのAコープを中心に、様々な専門店、銭湯、多目的ホールなど、多様な施設を備えていました。しかし、2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受け、一部施設が一時休業を余儀なくされました。

この災害からの復旧を経て、2019年3月には大規模なリニューアルを実施。スーパーマーケットは「オズメッセ」に名称を変更し、新たなテナントを迎えました。通路の拡張や産直コーナーの拡充、クッキングスペースの新設など、施設全体がより便利で魅力的な空間へと生まれ変わりました。

主要施設

オズメッセ21には、以下のような多様な施設が入居しています。

オズメッセ：食料品や衣料品を扱うスーパーマーケット。
オズグリーン：生活用品やDIY用品などを扱うホームセンター。
リジェール大洲：結婚式場。
愛たい菜：地元産の新鮮な農産物を販売する直売所。
JA-SS：ガソリンスタンド。
宮脇書店：書籍や文具などを扱う書店。
トマト&オニオン：ファミリーレストラン。
一六本舗：和洋菓子店。
マツモトキヨシ：ドラッグストア。
ダイソー：100円ショップ。
多目的ホール：様々なイベントに対応可能な多目的ホール。
いよてつ髙島屋大洲店：2021年1月30日にアクトピア大洲から移転。

かつては「オズの湯」という銭湯がありましたが、西日本豪雨の被害により閉鎖されています。

アクセス

オズメッセ21へは、以下の交通機関でアクセスできます。

伊予鉄南予バス：「オズメッセ21」停留所
宇和島自動車：「オズメッセ21」停留所、「大洲インター口」停留所
循環バス（ぐるりんおおず）：「オズメッセ21前」停留所

周辺施設

オズメッセ21の周辺には、以下の施設があります。

大洲市市民サービスセンター
大洲警察署
松山自動車道大洲インターチェンジ
フレスポ大洲
マックハウス大洲店
ヤマダデンキテックランド大洲店

まとめ

オズメッセ21は、地元住民にとってなくてはならない存在として、日々の生活を支え続けています。リニューアルを経て、さらに魅力的になったこの施設は、大洲市の活性化に貢献しています。

外部リンク

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