カオポイント

カオポイントは、2003年3月1日に結成され、2015年12月31日に解散したお笑いコンビです。トゥインクル・コーポレーションに所属し、2010年2月からは漫才協会にも所属していました。

メンバー

おくまん（本名：奥村 伸明、1978年10月23日 - ）
ボケ担当。東京都出身。身長172cm、体重70kg、血液型B型。
野球、三国志、バウムクーヘンを愛し、特に読売ジャイアンツの熱狂的なファンとして知られています。
ゲッターズ飯田の助言により、2007年6月に「オクマン」から「おくまん」に改名。
石橋 哲也（1982年10月8日 - ）
ツッコミ担当。東京都出身。身長174cm、体重55kg、血液型A型。
声優の沢口千恵とミュージシャンの石橋優子を姉に持ち、祖父が韓国人のクォーターというルーツを持ちます。
マヂカルラブリーの結成のきっかけを作った人物としても知られています。

来歴

カオポイントは、創価大学落語研究会で出会った先輩・後輩コンビ（おくまんが4年先輩）として結成されました。コンビ名の由来は、エレキコミックのやついいちろうが「おくまんの顔が面白い＝ポイントだから、カオポイントでいいんじゃない」と提案したことがきっかけです。石橋はその場にはおらず、後で電話で知らされたそうです。テレビ出演の際、コンビ名について「業界に入ったらそんな別に俺の顔面白くなかった」「わりと普通の顔だった」と語っています。エレキコミックは大学・事務所の先輩であり、彼らから可愛がられ、ネタにされることもありました。

野球オタクのネタを中心としたコントを展開する一方で、漫才協会にも所属し、定期的に漫才も披露していました。

2015年12月23日、「トゥインクル1グランプリ2015」のエンディングで、同年12月31日をもって解散することを発表しました。解散後、おくまんはトゥインクル・コーポレーションに所属したままピン芸人として野球漫談を中心に活動し、浅草東洋館などに出演。石橋は事務所を退所後、イベントMCや構成作家として活動しています。

賞レース成績

キングオブコント2012：準々決勝進出
THE MANZAI2013：準々決勝進出

出演

テレビ
爆笑オンエアバトル（NHK総合）：2勝7敗 最高449KB
オンバト+（NHK総合）：0勝2敗 最高281KB
お笑いTVニコニコ笑い汁（MONDO21）
爆笑最前線（BS2、2007年5月31日）「特選芸人への道」
ぐるぐるナインティナイン（日本テレビ、2007年11月16日）「おもしろ荘へいらっしゃい!」
Indies A-Go-Go（TOKYO MX）：漫才を披露
天下統一CG将軍（テレビ東京、2007年10月27日）：エレキコミック×高橋哲人のコラボ作品内に出演
エンタの神様（日本テレビ、2008年9月20日）：キャッチコピーは「悲喜交交(ひきこもごも)の分岐点」
ショーバト!（日本テレビ、2010年7月13日）：おくまんのみ
笑う新選組（テレ朝チャンネル、2011年6月3日）
PigooRadio〜Mousa（エンタ!371、2011年11月21日）：石橋哲也のみ
ラジオ
エレ片のコント太郎（TBSラジオ）：エレ片podcast検定のコーナーにレギュラー出演
みんなで科学ラボラジオ（NHKラジオ第1放送、2011年04月30日 - ）：「ラボラジ調査隊」として中継レポーターとして出演

主な公演

カオポイント/Yes-man第一回合同公演 「DH」 （2007年3月12日-13日、中野スタジオあくとれ）
第一回単独公演 「ラッキーゾーン」 （2007年12月10日-11日、中野スタジオあくとれ）
第二回単独公演 「中野大甲子園」 （2008年8月11日-13日、中野スタジオあくとれ）
第三回単独公演 「ノーシード」 （2009年2月9日-11日、中野スタジオあくとれ）
第四回単独公演 「超高校級」 （2009年9月14日-17日、中野スタジオあくとれ）
第五回単独公演 「DH」 （2010年4月26日-29日、中野スタジオあくとれ）
第六回単独公演 「643」 （2011年10月10日-13日、中野スタジオあくとれ）

もう一度検索