キズナ (お笑いコンビ)

キズナ - 日本のお笑いコンビ

『キズナ』は、日本のお笑いコンビで、プロダクション人力舎に所属しています。メンバーはボケ担当の小野大樹とツッコミ担当の武田裕司の二人です。

メンバー紹介

小野 大樹（おの だいき）

（生年月日：1987年8月27日、年齢：37歳）
神奈川県出身で、血液型はO型。趣味はキャンプ、ブッシュクラフト、天体観測、Tシャツ作り、パズドラと多岐にわたります。また、全商簿記検定3級と情報処理検定3級の資格を持っています。コンビ結成以前は、「イシクラノオノ」というコンビで活動しており、ゲーム大会ではNo.1の実績を残したこともあります。2021年には潰瘍性大腸炎に罹患していることを公表しました。

武田 裕司（たけだ ゆうじ）

（生年月日：1984年7月10日、年齢：40歳）
岡山県総社市出身で、大阪経済法科大学を卒業。血液型はB型で、趣味は釣り、ホラー映画鑑賞、ベランダガーデニング、猫島巡りです。特技として後頭部テーブルクロス引きがあります。コンビ結成前は「ザンゼンジ」というコンビで活動していました。Twitterでは、飼い犬や飼い猫の写真を投稿し、人気を集めたこともあります。

来歴

小野さんはクラスの人気者として小中高時代を過ごしました。高校卒業後は進学も就職も考えたくなく、お笑い養成所への入学を決意します。一方、武田さんは小学時代にいじめを受けた経験から「面白さ」の重要性に気づき、お笑いの道を志すようになりました。高校ではバスプロを目指していたものの、親の支援を受けて芸人の道を選びます。

二人はそれぞれの経歴を経て、2016年12月に結成されました。コンビ名の「キズナ」は、自分たちの本気を隠すためにあえてテーマを持たずに名付けられましたが、競走馬の「キズナ」と混同されることもあります。

芸風

主にコントスタイルのネタが特徴で、ボケ担当の小野がネタ作りを担当しています。小野は台本を書かずに口頭でアイデアを組み立てるスタイルのため、武田はネタをよく忘れてしまうことがあります。また、漫才からは少し遠ざかり、コントにシフトしています。

エピソード

2020年の『クイズ☆正解は一年後』に出演した武田さんは、優勝チームに対する挑戦として自分の瓜二つな人物を探す企画に取り組みました。しかし、新型コロナウイルスの影響で人探しが困難になり、最終的には罰ゲームに追い込まれることに。

賞レース戦績

キズナはこれまでに多くの賞レースに挑戦し、2018年の第9回お笑いハーベスト大賞本戦準決勝進出や、キングオブコントの準々決勝に進出するなど、一定の成功を収めています。また、彼らは「バナナマンの爆笑ドラゴン」や「にちようチャップリン」などの人気番組にも出演し、観客を楽しませています。

外部リンクとして、プロダクション人力舎の公式サイトもご覧ください。

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