グランドオリエンタルみなとみらい
グランドオリエンタルみなとみらい（THE GRAND ORIENTAL MINATOMIRAI）は、神奈川県横浜市中区新港に位置するブライダル施設です。2013年11月1日にグランドオープンし、運営は横浜に本社を置くBP（旧ブライダルプロデュース）が行っています。この施設は、同社が展開する12店舗目の施設であり、旗艦店としての役割も担っています。
式場は、横浜赤レンガ倉庫など歴史的建造物と商業施設が共存するみなとみらい新港地区にあります。1859年の横浜開港時に使用されていた桟橋跡地に建てられており、その歴史的背景も魅力の一つです。建物は6階建てで延べ床面積は約7,200平方メートル。2012年11月に着工し、2013年10月に竣工しました。同年10月29日にはオープニングセレモニーが開催され、11月1日にグランドオープンを迎えました。
施設内には、海を一望できるバンケット（披露宴会場）のほか、チャペル、コンサートホールとしても利用可能な「サウンドホール」（音楽堂）、一般客も利用できるレストラン、アートギャラリーが併設されています。式場全体は「航海 (VOYAGE)」をコンセプトにしており、結婚する二人が人生の海へ乗り出すイメージが込められています。式場内の装飾も、このコンセプトに沿って航海を連想させるものが多く用いられています。
みなとみらい地区では、グランドオリエンタルみなとみらいの他にも、近隣に「アニヴェルセル みなとみらい横浜」や「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」といったブライダル施設が存在しており、ホテルでもブライダルプランが強化されるなど、ブライダル産業全体が活況を呈しています。
敷地内の「サウンドホール」（音楽堂）では、多様な挙式スタイルに対応できます。「教会式」、「洋装人前式」、「和装人前式」など、二人の希望に合わせた挙式スタイルを選択できます。また、提携している伊勢山皇大神宮での神前式も可能です。詳細については、公式サイトの「ウエディング」ページをご確認ください。
パーティルーム（バンケット、披露宴会場）は、「ハーバールーム」「マグノリアルーム」「シャングリラルーム」「ガーデンルーム」の4種類があります。最上階の「ハーバールーム」は船内をイメージしたデザインで、「マグノリアルーム」はノスタルジックな雰囲気、「シャングリラルーム」はエキゾチックなデザイン、「ガーデンルーム」はプール付きテラスと行き来できるオリエンタルな雰囲気です。詳細については、公式サイトの「ご宴会・各種パーティ」ページをご覧ください。
1階にはフレンチレストラン「ガーデンルーム」が併設されており、2013年11月5日にオープンしました。屋外にはオープンテーブル（テラス）があり、夏季限定で屋上の「オーシャンテラス（THE OCEAN'S BAR）」も営業しています。詳細は公式サイトの「レストラン・バー」ページを参照してください。
式場内にはアートギャラリーが併設されており、一般客も利用できます。現代アートのオンライン販売や展覧会を企画・運営するタグボートとの共催で『横浜アートコンペティション』を開催し、受賞作品はギャラリーに展示されています。
結婚式を挙げるカップル向けに、ワークショップを定期的に開催しています。ワークショップでは、二人の人生のテーマを決定し、挙式当日にテーマに合わせたメッセージが贈られます。「記念日コンシェルジュ」というサービスでは、結婚記念日などの特別な日に合わせて、様々なサービスを提供しています。このサービスは式場利用者でなくても利用可能です。
所在地：神奈川県横浜市中区新港2-3-2
2011年3月初旬に、横浜市港湾局からブライダルプロデュースが開発事業者に決定したと発表されましたが、直後に東日本大震災が発生し、同社の仙台にある2店舗も営業再開の見通しが立たない状況となりました。首都圏でも先行きが不透明であったため、計画の見直しが検討されましたが、最終的には社長の今野竜太氏が開発を進める決断を下しました。
みなとみらい地区の11-2街区の一角（東側）に位置し、西側にはAudi みなとみらいや安藤百福発明記念館 横浜（カップヌードルミュージアム 横浜）が、東側の11-1街区にはJICA横浜国際センター（赤レンガ国際館）があります。
グランドオリエンタルみなとみらい（公式サイト）
概要
式場は、横浜赤レンガ倉庫など歴史的建造物と商業施設が共存するみなとみらい新港地区にあります。1859年の横浜開港時に使用されていた桟橋跡地に建てられており、その歴史的背景も魅力の一つです。建物は6階建てで延べ床面積は約7,200平方メートル。2012年11月に着工し、2013年10月に竣工しました。同年10月29日にはオープニングセレモニーが開催され、11月1日にグランドオープンを迎えました。
施設内には、海を一望できるバンケット（披露宴会場）のほか、チャペル、コンサートホールとしても利用可能な「サウンドホール」（音楽堂）、一般客も利用できるレストラン、アートギャラリーが併設されています。式場全体は「航海 (VOYAGE)」をコンセプトにしており、結婚する二人が人生の海へ乗り出すイメージが込められています。式場内の装飾も、このコンセプトに沿って航海を連想させるものが多く用いられています。
みなとみらい地区では、グランドオリエンタルみなとみらいの他にも、近隣に「アニヴェルセル みなとみらい横浜」や「BAYSIDE GEIHINKAN VERANDA minatomirai」といったブライダル施設が存在しており、ホテルでもブライダルプランが強化されるなど、ブライダル産業全体が活況を呈しています。
式場・挙式スタイルの特徴
敷地内の「サウンドホール」（音楽堂）では、多様な挙式スタイルに対応できます。「教会式」、「洋装人前式」、「和装人前式」など、二人の希望に合わせた挙式スタイルを選択できます。また、提携している伊勢山皇大神宮での神前式も可能です。詳細については、公式サイトの「ウエディング」ページをご確認ください。
パーティルーム（バンケット、披露宴会場）は、「ハーバールーム」「マグノリアルーム」「シャングリラルーム」「ガーデンルーム」の4種類があります。最上階の「ハーバールーム」は船内をイメージしたデザインで、「マグノリアルーム」はノスタルジックな雰囲気、「シャングリラルーム」はエキゾチックなデザイン、「ガーデンルーム」はプール付きテラスと行き来できるオリエンタルな雰囲気です。詳細については、公式サイトの「ご宴会・各種パーティ」ページをご覧ください。
付帯施設
ガーデン レストラン
1階にはフレンチレストラン「ガーデンルーム」が併設されており、2013年11月5日にオープンしました。屋外にはオープンテーブル（テラス）があり、夏季限定で屋上の「オーシャンテラス（THE OCEAN'S BAR）」も営業しています。詳細は公式サイトの「レストラン・バー」ページを参照してください。
アートギャラリー
式場内にはアートギャラリーが併設されており、一般客も利用できます。現代アートのオンライン販売や展覧会を企画・運営するタグボートとの共催で『横浜アートコンペティション』を開催し、受賞作品はギャラリーに展示されています。
サービス
結婚式を挙げるカップル向けに、ワークショップを定期的に開催しています。ワークショップでは、二人の人生のテーマを決定し、挙式当日にテーマに合わせたメッセージが贈られます。「記念日コンシェルジュ」というサービスでは、結婚記念日などの特別な日に合わせて、様々なサービスを提供しています。このサービスは式場利用者でなくても利用可能です。
所在地・アクセス
所在地：神奈川県横浜市中区新港2-3-2
- - みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約10分
- - JR「桜木町駅」から徒歩約15分
その他
震災後の開発決定
2011年3月初旬に、横浜市港湾局からブライダルプロデュースが開発事業者に決定したと発表されましたが、直後に東日本大震災が発生し、同社の仙台にある2店舗も営業再開の見通しが立たない状況となりました。首都圏でも先行きが不透明であったため、計画の見直しが検討されましたが、最終的には社長の今野竜太氏が開発を進める決断を下しました。
隣接地の施設
みなとみらい地区の11-2街区の一角（東側）に位置し、西側にはAudi みなとみらいや安藤百福発明記念館 横浜（カップヌードルミュージアム 横浜）が、東側の11-1街区にはJICA横浜国際センター（赤レンガ国際館）があります。
脚注
注釈
出典
外部リンク
グランドオリエンタルみなとみらい（公式サイト）
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