コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII (2023年のゲーム)

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII (Call of Duty: Modern Warfare III)

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII』は、コール オブ デューティシリーズのメインエントリーの第20作目として、2023年11月10日に世界同時にリリースされました。本作は『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』の続編であり、プレイヤーはタスクフォース141を率いて再び敵と対峙します。スレッジハンマー・ゲームズとインフィニティ・ウォードの協力による物語は、プライス大尉と彼の部隊がロシアの超国家主義者、ウラジミール・マカロフ率いるコンニグループとの激しい戦闘を繰り広げるものになっています。

ゲームモードの概要

本作のキャンペーンでは、プレイヤーは前作からのキャラクターと共に多様なミッションを遂行しなければなりません。特に注目すべきは、Sledgehammer GamesとTreyarchによって開発されたゾンビモードで、これはモダン・ウォーフェアシリーズ内では初登場となります。また、マルチプレイでは『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』からリメイクされた16種類のコアマップも用意されており、様々な設定での競い合いを楽しむことができます。

将来的な展望

さらに、ゲームは初めてGame Passでも配信されることが決定しており、プレイヤーはシーズン01の開始とともに新たなコンテンツを期待できます。過去の『ヴァンガード』と比較すると、『モダン・ウォーフェアIII』はMetacriticで最も低評価を受けたメインシリーズになるなど、ファンからの反応は様々でしたが、その革新性とゲームプレイの間口を広げる試みは評価されています。

キャラクターと物語の展開

登場するキャラクターには、タスクフォース141の中心人物であるプライス大尉や、軍曹のソープ、三等軍曹のギャズ、神秘的な中尉のゴーストなどが登場し、彼らのドラマティックな成長と関わりが物語を彩ります。また、ウルジクスタン解放軍（ULF）やアメリカ合衆国のCIAといった組織との絡みも興味深い要素です。

一連のミッションを通じて、プレイヤーはマカロフとの対決を果たしていく中で、数々の選択を強いられ、各キャラクターのバックストーリーや世界情勢による影響を受けながら進行します。

マルチプレイヤーと新要素

マルチプレイヤーモードでは、チームデスマッチやドミネーションなどの基本的なものから、新しい形のコアマップモードまで多様な戦闘形式があります。また、プレイヤーのカスタマイズ機能も強化され、自己主張の強いキャラクターを作成する楽しみが広がっています。

本作ではまた、プレイヤー間の協力要素も強調されており、協力してミッションをクリアすることが求められています。これにより、協力ゲームプレイの要素が強化されたと言えるでしょう。

まとめ

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアIII』は、そのストーリー性とマルチプレイヤー体験が融合した作品です。シリーズの伝説的なキャラクターたちと共に、緊迫した戦場を生き抜く体験をぜひ楽しんでください。新たな戦いがどのように展開するのか、プレイヤーの選択次第で異なる結末を迎えるストーリーに期待が高まります。

もう一度検索